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高齢者の伝達方法は口コミが多い

こんにちは、となりのです。上記のこと、いわゆるアナログ的な伝達方法で今の時代に合わないかもしれませんが、これがなかなかすごいです。
最近はネットやネットのSNSなどで情報を伝達していく方法が主流なのですが、ネットの情報は不確実なことが多く、信用できないものが多い印象です。情報の伝達スピードは速いですけどね。
それに対して口コミだと確実性が高い(若干信頼できないものもあるが)ことが特徴です。情報の伝達スピードは前者に劣りますが。パソコンやスマホをあまり使いませんからね、高齢者は。

基本的には2つを組み合わせて情報を発信していくのが私はいいと思っています。つまり両方をうまく使いこなすわけです。病院の情報を相手に伝える場合、若い人向けにはホームページやSNSで情報を発信する、高齢者向けにはそれこそ口コミを利用したり、情報誌で伝えたり、といったところでしょうか。

私は以前バイトで皮膚科の訪問診療をやっていたことがあるのですが、受診した患者さんの評価が高かったのか、口コミの影響で、半年後に患者数が激増しました。それで患者数が多すぎてさばけないので「皮膚の画像診断」というものを開発したのですが、これについては後日説明します。

口コミって結構すごい情報の伝達方法ですよー。


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