おく一番

「やぶ一番」と「おく一番」鹿児島知覧 お茶の春一番

実は、全国で2番目にお茶の生産量が多い鹿児島県(1位はもちろん静岡県)
その鹿児島の主要産地知覧町にある、浮辺製茶 お茶の春一番


知覧茶の特徴

1年を通して温暖な気候と桜島の火山灰によってつくられた水はけがいい土壌は、おいしいお茶づくりにピッタリの環境。

知覧茶は、全国的にも評価が高く、品評会でも多くの受賞歴があります。
浮辺製茶もその一つで、第50回、第58回の全国茶品評会(煎茶の部)で農林水産大臣賞受賞しています。


「やぶ一番」

全国の栽培量の約7割を占める日本茶の代表品種「やぶきた」をメインに使った「やぶ一番」は、うま味と渋みのバランスがちょうどよく、シーンを選ばず気軽に飲めるようなお茶です。

熱いお湯で淹れればより渋みが強く、少し湯冷まししたお湯で淹れれば甘みの強いお茶になるので、その時の気分に合わせて味の調節がしやすいお茶なので、飽きがこず、重宝できる一品。

カステラとかに合いそうなお茶ですね。意外とクッキーとかもいいかも...。

「おく一番」

「やぶ一番」に比べ、まろやかな口当たりで、より甘みを楽しむことができるお茶です。

コクのある濃厚なうま味の品種「おくみどり」をメインに、天然玉露と呼ばれるまろやかな甘みが持ち味の「あさつゆ」などをブレンドした優しい口当たりが特徴です。

渋くなくて甘みのあるお茶が好き!!って方におすすめのお茶です!!

仕事終わりとか作業の合間にまったりしたいときに飲みたくなるようなお茶ですね!


淹れ方

どちらのお茶も、いわゆる深蒸し茶といって、茶葉形状が細かいので、お湯を淹れてからの待ち時間は30〜40秒ほどでOK!!

茶葉の量は小さじ2杯(4〜5g)で1、2人分

うま味が強いお茶なので、3煎目まで楽しめます。


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最後まで読んで頂きましてありがとうございました!