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とっても珍しい品種『Z1』を淹れてみた!心樹庵〜宇治 和束〜 #エコ茶会 戦利品vol.2
「やぶきた」「おくみどり」「さやまかおり」などひらがなで表記されることの多いお茶の品種。
これだけたくさんの種類のお茶が並んでいても『Z1』という品種名はパッと目につきました。
『Z1』は、60年以上前に静岡の茶業試験場で育成開発されましたが、品種認定されずに試験場の通し番号そのままになっているので他の品種のような名前がつけられていないんですね...!
京都で『Z1』を栽培しているのは田村さんただ一人なんだそう。
口当たりは結構スッキリとしていて癖のない味わい。
ガツンとした渋みはなく、じわ〜っとゆっくり広がっていく甘みが持ち味のお茶でした。
玉露を淹れるように60℃くらいのお湯でじっくり淹れて優しい甘みをじっくり味わったあとに、80℃以上のお湯でサッと淹れて澄んだ香りを堪能するのがこのお茶の楽しみ方だと思います!
お茶好きの方はぜひ一度この淹れ方で味わってみてください。
ご自宅に急須のない方は、僕が淹れに行きます!笑
エコ茶会ではこのnoteで何度もご紹介しているカネタ太田園さんのブースでも『Z1』が販売されていたので、迷わずGETしました!
カネタ太田園さんの『Z1』は明日にでもご紹介しようと思います!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!