#1 東京都【47都道府県探訪】
1.東京都の概要
① 地理的要素
位置ー 東京都は、日本の本州の東部に位置
し、太平洋に面している
地形一 都心部は平坦で雲取山(2017m)が最高峰
河川一 隅田川や荒川など、多くの河川が都
市を流れている
気候一 温暖で湿気が多く、四季がはっきりとしており、雪はほとんど降らない
② 県庁所在地
東京都に県庁所在地はないと思われがちですが、新宿区がいわゆる県庁所在地となる
③ 人口
約1,400万人(2023年時点)
④ 市区町村数
62 (23特別区、26市、5町、8村)がある
⑤ 何で有名か
- 世界有数の大都市として経済・文化の中心地
- 高層ビル群と先端技術
- アニメや漫画などのサブカルチャーの中心地
- 世界的にも類をみない地下鉄網
⑥ 観光名所
- 東京スカイツリー
- 浅草寺
- 明治神宮
- 新宿
- 渋谷のスクランブル交差点
⑦ お土産
⚪︎王道
- 東京ばな奈
- 雷おこし
- 人形焼
- 江戸切子などの伝統工芸品
⚪︎新しいお土産
- プレスバターサンド
2.訪問記録
① 中心部
東京を訪れて驚いたのは空の狭さ(つまり高層ビルの異常なほどの多さ)と人の多さであるわけでは
他の県であれば「中心」から少し離れればビルと歩いている人は少なくなるのだが、東京はその「中心」の範囲が非常に広く、どこを通っていても発展している
この発展している範囲の広さが日本の首都たる東京ということでしょう
② 非中心部
首都東京といえど自然に溢れた場所は多くある
島嶼部だってそうだし山間部だってそうだ
ここでは、奥多摩を取り上げてみるが、奥多摩は自然に溢れていて温泉も湧いていてビル群の中のオアシスといった感じであり、
奥多摩は我々の想像する田舎という感じで山に囲まれているし温泉もあるしジビエなどの地産の食べ物もある、東京にだって「田舎」はあるのだ
3.観光地としての東京
観光地として我々が思う東京は中心部のことであろうが、名所がたくさん思い浮かぶわけでもない
観光資源となっているのは、発展した都市とそこにある伝統的な文化、建物と首都で暮らす人々の生活だと思われる
4.東京の課題
無論東京にも課題はある
・観光資源は十分にあるとは言えない
・首都直下地震が発生する可能性があるから、この、緑がなくビルの密集した環境は危険
・若年の人口も実のところ増えていない(どころか減っている)
以上が日本の経済を支える東京の現状であり、解決すべき問題である
5.最後に
東京はやはり首都機能を持つ街であるので、訪れたことで相当な発展度合いと大きさが垣間見えた
しかし、旅行好きとしてはその地域の生活を体験したいので、訪れるなら下町エリアをお勧めする
渋谷などを訪れるのも様々な世界を感じるのには良いが、個人的には川が流れ、昔ながらの東京の生活が垣間見える下町は旅をした気分になれるので非常に良い
これらも東京のオアシスである
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