#5 秋田県【47都道府県探訪】
今回は食の宝庫秋田をご紹介
1.秋田県の概要
① 地理的要素
位置一 日本の本州北部に位置し、東に太平洋、西に日本海に面している
自然一 海と山に囲まれており自然豊かで、冬には雪が多く降る
気候一 冬は寒冷で雪が多く、夏は涼しいのが特徴
イベントー 秋田県には多彩なイベントがあり、代表的なものは秋田燈祭りや大曲の花火
グルメ— 秋田は郷土料理が多くの種類楽しめる
② 県庁所在地
秋田市
③ 人口
約94万人(2023年時点)
④ 市区町村数
25(13市、9町、3村)
⑤ 何で有名か
- なまはげ
- 秋田犬
- 秋田美人
- 米の生産(あきたこまち)
- 比内地鶏
- 温泉
- 秋田竿燈まつり
- 日本酒
⑥ 観光名所
- 男鹿半島
- 角館
- 乳頭温泉郷
- 田沢湖
- 白神山地
⑦ お土産
- 稲庭うどん
- きりたんぽ
- 秋田犬グッズ
- 秋田産の米・地酒
- 地鶏製品
- しょっつる
- 横手焼きそば
2.訪問記録
① 中心部(秋田市内)
秋田市内は秋田空港から車で小一時間であった
空港からの道は山があって田舎という感じだが、段々とチェーン店などが道沿いに見え始める
秋田市内は駅前にすこし高い建物が集まっている具合で他に空を狭めるような建物は多くなかったが、市役所は高層で非常に綺麗だった
秋田駅から近くの商店が道に連なる中心部は、夜の街と一体となっており夜でも活気があった
だが、そこまで人が多いとは言えず、非常に栄えている、とは言えない感じであった
② 非中心部
秋田も広い県であるから、中心部よりも少し離れたところに見どころがたくさんある
例えば、角館は非常に良い観光地であった
武家屋敷群が国道を一つ入ったところに急に現れ、タイムスリップしたかのようであった
春は桜で有名な街だが、初夏には人が多くなく、通のみが来るような雰囲気は素晴らしいと思ったので是非行ってほしい
秋田の有名な観光地である乳頭温泉郷や田沢湖も東京からアクセスが良いとは言えないが車であれば風景を楽しみながら行けるし、非常におすすめである
なんと言っても綺麗なのである
初夏がおすすめだ
3.観光地としての秋田
実際に訪れてみて、秋田は観光地として可能性に満ち溢れていると感じた
それというのは、まだ秋田は知名度は高くないため観光客はそこまで多くないが、観光地としての魅力に非常に満ち溢れているということである
秋田の自然は素晴らしく、緑が綺麗だ
角館の武家屋敷の武骨さに緑は相当に映える
そして、なんと言っても秋田は食の宝庫である
美味しい食べ物、名物が各県に何個かあるが秋田には名物が非常にたくさんあり、どれもユニークで美味しい
枚挙にいとまがないが、しいて挙げるなら下記だ
稲庭うどんと比内地鶏は相当のお気に入りである
4.青森の課題
東北の他の県と同じになってはしまうが、知名度の低さが問題で、より発信していくことが大事であると考える
特に秋田はグルメが非常におすすめできるのでそれを全面に押し出せば良い
ただ、人があまり多くないというのも秋田の観光をし易くしている要因であるので、オーバーツーリズムにならないようにする必要性も感じる
また、中心地ですら、人口減少をしているけれども逆に非中心部の観光特性を活かして人を集めるのも手だと考える
5.最後に
秋田の食べ物は本当に種類が多い上どれも非常に美味しい、現地で食べるということは美味しさを一層増してくれるから、グルメ旅に出かけてみるべきだ
湖であれば、干拓された八郎潟や田沢湖は有名だし、白神山地も広がっている
皆に気付かれないうちに自然と食を堪能することを強くお勧めする
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