テーマパーク流マインドフルネス｜ 本当の承認
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皆さん、いつもありがとうございます。
今週は、今までの記事の中でも反響が大きかった記事をテーマにお送りしています。本日は、「承認」をテーマに書き進めていきたと思っています。
皆さんは、「承認」ってどう捉えていますか？
私がテーマパークにて学んだことの中で、特に印象に残っていることの一つに、、、
「自分を認め、相手を認めること」を学びました。
これは、どういうことかというと、、、
私自身、アトラクションで働き始めた時、に印象深い言葉を頂いたのです。。。
それは、「今井、自分を信じているか？」「自信を持って、やれているか？」
まだまだ、現場に入って間もない頃であり、右も左もまだまだ慣れない時期であったということもありますが、覚えなければならないことがたくさんあり、その量に圧倒されていた時期でもありました。
上司はすごいですね。全てお見通しです。笑
「自信っていう漢字はなぁ、自分を信じるって書くんだよ、だから、今井自身が自分を信じて、大丈夫、お前ならできる！！！って信じる、思いこませることが大事なんだ！」
「大丈夫、お前はよく努力しているから必ずその努力は裏切らない！！だから、もっと自信を持ってやりなさい！」
自信＝自分を信じること
なるほどなと思いました。今、私は人財育成コンサルタントとして各社様にてコンサルティングを実施していますが、人財育成においては、この自分を信じるということを、
「自己受容＝自分自身をありのままに受け入れること」と捉えます。
まさに、テーマパーク時代に上司から言われたこと、そのままです。
人は、意外と自分自身が言っていることを自分が受け止めることを嫌がります。もしくは、スルーします。
誰か相手が言ってくれることには、耳も傾けやすいですし、お願いなどされたことに対しては、責任も伴うのでやりきろうと意識を向けることは多々あると思います。
一番難しいのは、自分が自分に向き合うこと、自分を自分が承認すること
なのかもしれません。
「自分なんて、、、」とか、「今まで、自分と向き合うことを避けてくる」と、自分自身に自信が持てないという経験を知らず知らずのうちに積み重ねてしまいます。
そんな自分自身に、丁寧に向き合い、自分自身が決めたことを誠実に、逃げずに、最後までやりきるということを一つ一つ、積み重ねていく。。。
そんな自分に対する小さな承認の数々が自分自身の自信を作っていきます。
この承認の数々の過程にて、人は、自分と向き合い、強み、弱みを知っていきます。
本当の強さとは自分の弱ささえも受け止めて、受け入れ、そこからどのように進んでいけるのかということなのかもしれません。
自分のことに丁寧に向き合える人になれてきているということは、
相手にも同じような対応ができるということです。
自己受容できる人は、他者受容もできる
自分のことを正面から受け止めることが出来る人は、相手のこともしっかりと向き合うことができるということです。
「ありのまま」を受け入れるということは、言葉では簡単に表現できますが、とても難しいことです。
しかし、このコツコツとした小さな承認の積み重ねが必ず、良い関係性を生み出し、成果につながると思うのです。
皆さんはどう思いますか？
承認とは、相手を褒めるということだけではないのです。
では、自己受容をどのようにしたらいいのか？？？？
自己受容とは＝自分自身に丁寧に向き合い、自分自身が決めたことを誠実に逃げずに最後までやりきるということを一つ一つ積み重ねていく
ありのままを受け入れるとは具体的にはどのようにすれば良いのか？？？？
ありのままとは＝目の前にあることに目をそらさず逃げずにそれそのものを受け止めること
具体的なトレーニングについては、明日さらにお話をしていきたいと思います。
やっぱり現場にて再現性をだせるトレーニングまでお伝えしないと行動しにくいですよね。
このあたり、オンラインコミュニティで効果的に扱っているので、ご関心のある方は、メンバーになられてください。
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https://community.camp-fire.jp/projects/view/356283
Twitter連動企画 テーマパーククイズ！
Q：笑顔を作る人は、テーマパークでは働けない！？なぜでしょうか？
A：笑顔は作るものではなく、自然と出ちゃうものだからです。 作った時点で、意識は自分自身に向いています。トレーニングをするときには、自らに意識が向いていてOKなのですが、お客様に対する笑顔は、出ちゃうというレベルまで引き上げる必要があります。その笑顔トレーニング、真の笑顔の出し方は、是非ともコミュニティにて効果的に扱っているので、関心のある方は、メンバーになってくださいね。
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