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テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XXVII Part1 「ホスピタリティマインド テーマパーク流人財育成の技術 やる気を引き出すプロセス✨」

皆さん、おはようございます!
弊社3期目を無事に迎えることができ、1週間のブログのお休みを頂きました!本日より、随時再開していきたいと思います!

私たちが目指している、1年中ブログを読みたいという365話まであと少しなので、ゴールにむけて、どんどんと価値を発信していきたいと思います!

今日のテーマは、「ホスピタリティマインド テーマパーク流人財育成の技術 やる気を引き出すプロセス✨」

についてお話をしていきます!

テーマパーク流人財育成において質の高いコミュニケ―ションを発信していますが、この質の高いコミュニケーションによって人財にどのように心の炎をつけ、やる気を引き出すのか、今回は考えていきたいと思います!

以前にもお話していますが、「やる気」について言及していきたいと思います。

やる気とは、準備が必要なのだということは皆さんの今までの経験からもわかってもらえるのではないでしょうか。

人に急に、「やる気をだして!」なんて言われてもすぐにスイッチを入れ替えてやる気を出すというのは、至難の業ではないでしょうか?落ち込んでいる時、一気にやる気をマックスまで引き上げていくということは難しいものなのです。

まず、やれるという自信が必要であり、やれる気持ちになれる状態を創り出せなけば、やる気にさせることはできません。

上長から、「なぜ、言う通りにやらないのか」「言われた通りにやれば良い」「意見を求めてはいない」。。。

などと言われ、やる気が下がった時は、強制的に気持ちを奮い立たせ、「やらされ感満載にて、納得しないままの中途半端な気持ち」でやることになるのではないでしょうか。

また、自分自身がそのタスクに対して能力が足りないと実感してしまうと、それは自信を失い、「やらない理由を並べてやらないモード」になります。

すっかりと、気持ちが落ちてもうやれない気持ちが満載になってしまっている状態です。

つまり、やる気のまわりには、少し間違えてしまうと、やらない理由が満載にあるということなのです。

この状態を打開して、やる気を出してもらうためには、何が必要なのでしょうか?

■やれない気持ちからできる気持ちへ 最後にはやる気へ!!

やる気の低い人の特徴として、能力は本当はあるにも関わらず、自信なく、

欲も少ないので、やらない理由を並べている状態の人をよく見かけます。この状態の人は、まず、自信をつけさせることが大切です。

次にできる気持ちになった人をやる気にさせるためには、

大きな責任が重圧にならない程度の「責任あるタスク」を与えます。

さらに、トレーナーが権限移譲をすることで、任して頂いたという環境を作っていきましょう!

人は任されることによって、「信頼されている!」と感じ、大きな力を発揮するようになります!

そして、さらに責任ある仕事を任され目標達成できたという体験がさらに大きな自信を創り出し、仕事の醍醐味、意味や価値を感じることから、自分自身が成長し、やる気が一気に高まっていきます!

■やらない理由を並べてやらない状態からやる気へ!

やらない理由を並べてやらない人の多くは、やはり能力はあるのにも関わらず、行動できない人です。

このような状態の人には、仕事の進め方についてスタッフの意見を求め、さらに参画するように機会を創り出したり、話し合いの時間を多く取り、目標の設定や成果についてお互いで確認するなど相互にてその機会を丁寧に体験することがとても重要です。

また、相手の現在地が明確でなければ、対応ができないので、積極的にコミュニケーションを増やすことで、相手の本音を引き出すことが大切になります。

中には、よく話し合ってみると、「やらない理由を並べてばかり、否定的なその人」も実は、自信がなく、どうしたらいいのか悩んでいたということもあります。コミュニケ―ションにてお互いに現在地を共有することはとても大切です。

■「やらされ感満載な人」をやる気へ!

やらされ感満載の人は、自身の主体性、当事者意識が欠如している状態です。自分の目的や目標、ゴールが見えないまま、「言われたからしょうがない、、、」などなんとなく、機械的に言われたことのみを作業しているようなものです。

言われたことはしっかりと行いますが、当事者意識をもつ当事者として行動することはありません。

上長からみれば、言われたことはやるので、気を付けてみておかないと、仕事は回る状態なので、気づきにくいこともあると思います。

そして、それを放置してしまうと、「自発的に動かない」「仕事を創造的に行わない」などと、あとから不満がでてくることが多々あります。

仕事を始めて3か月後くらいになると、仕事を覚えて、マンネリ化がはじまったりします。マンネリが強くなってくると、やらされ感が顔を出します。

このような状態の人には、まず、自身の価値観や目標が何かを明確にし、目的、目標を作成するときに当事者として関わりを持ってもらいながら、自分が仕事を通して何を実現したいのかという欲求を明確に目標に入れ込みます。

その後も、その目標達成にむけた進捗状況にも上長は積極的に関わりながら、本人の意見を積極的に発信してもらえるような機会を創り出します。

やる気をもってもらうということは、本当に準備が必要であり、一人ひとり個性がある中で、さらにいろいろな立場や責任の大きさも違う状態で業務を行う中で、それぞれの価値観や仕事観も違います。それに伴い、感情も全然違います。

伝道師であるファシリテーター、コーチはそれぞれの人財の気持ち、立場を意識しながら丁寧に愛情をもって関わることが大切です。

小さな見逃してしまうようなことでもしっかりと相手の行動を承認し、「やれば必ず成長し、人はできるんだ!」という自信をつけさせることはとても大切です。

そして、その自信を伸ばしながら、より高い目標に向き合わせることができるかどうか、一つ一つのステップを登らせられることはとても大切なポイントです。

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