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|2023/02/12 こどもがひらくお店 まったりやさんをやります。

|まったりやさん、まったり準備中です。

とうとう明日だ。

先日、甥っ子まーくんが卒業文集に載せる作文を添削してくれないか、とわたしのところに持ってきました。

テーマはよくある「将来の夢」。

まーくんは「ぼくは料理人になりたい」と書いてました。
なんで料理に興味持ったかはあんまり覚えてないけど~と言いながら、「伯母さん(わたし)と一緒に住んでいた時、毎日楽しそうに料理していたのを見て興味を持った」と書いてある。(数年前は家庭の事情で一緒に暮らしていました)

それからまーくんが小2のとき、ゆっくりやさん(四年前にやったまーくんが開くお店のイベント)を一緒にやったのです。

あ~ あの頃は大変だったけど、毎日料理を作ってよかった、こども3人と一緒に晩御飯つくったりしていたわ、(幼児2人,小2のお手伝いはカオスすぎて気が狂いそうだったけど!)
あの時のことがちゃんと生きているんだ、とわたしの何かが成仏しました。

まーくんはその後引っこしましたが、毎年夏休みの読書感想文はわたしが見ていて、毎年、レシピ本とか缶詰工場とか、チョコレート工場の本の感想文でした。
読書感想文は、どこに興味を持ったかインタビューしてまとめていくのですが、まーくんはいつ聞いても「手料理には癒しの効果がある」というような部分に惹かれているようでした。

そんなまーくんですが、晩御飯をつくったりして研究がてらお手伝いをしているよう。

将来料理人になるか、ならないかは別として、料理を通して人を癒したいという思いのある、素直な子に育ってよかったなあと思う次第です。

ゆっくりやさんの経験がまーくんにとっては代えがたい成功体験になっているようで、また、まったりやさんをやろうとまーくんが言ってくれてとても嬉しい伯母です。
どうぞ皆様、いらしてください。

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