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【教育】初めて学級通信を書いてみた

こんばんはー!20代の高校教師わやです。

今年度の新たな取り組みとして、学級通信を始めてみることにしました。これまで4回担任をしたのですが、学級通信を書いたことがありませんでした。理由はシンプルに要らないと思っていたからです。
負担が大きそうな印象の割に、それによって何がどうなるというイメージが湧かなかったのです。

ではなぜ書こうと思ったかというと、2点理由があって、一つは今の学校では多くの先生が学級通信を書いていて、そのような文化に触れたこと、もう一つは先日退職された先生の通信を読んで、めちゃくちゃ良かったことです。

一点目の多くの先生が学級通信を書く文化に触れたことは、正直言ってネガティブな印象でした。これまたほぼ毎日発行、年間180号とかまで書いてて、「そこにそれだけ労力割く必要あるのか?」と懐疑的でした。しかしそのために強く印象に残りました。

二点目のめちゃくちゃ良かった通信を読んだというのは、先日退職された先生が、退職前最後に担任を持ったクラスの学級通信を読んだことです。クラスに対しての暖かい態度とその先生が一体何を考えていて、大切にされているかがよく分かるものでした。

僕はクラスに対して目指して欲しい姿を描きますが、伝えていくのが下手だなあと自分でも思っているところでした。それから、変な話ですが、次持った子たちを「愛したい」と思っていました。さらに、学年主任が掲げた「手を離すために手をかける」という言葉も心に残っていました。さらにさらに、今年は「心理的安全性」の保たれたクラスづくりを目指し①話しやすさ②助け合い③挑戦④新奇歓迎の4つの観点を促したいと思っていました。そのためにはまず僕がその姿勢を率先して見せる必要がありますが、「初めての学級通信発行」は③挑戦になると思いました

以上のことから、とりあえずやってみることにします!今日は第一号を書いてみたのですが、確かに時間がかかります。でも慣れれば速度は上がりそうです。あと自分がクラスに愛着が持てるようになると感じました。
結局は自分のためのツールとして認識してしまっているのですが、まあ良いですよね。
自分の中では、目指せ週一発行です。完璧は求めずに、フランクにいきます。幸いにもこのnoteの場で毎日更新をするようになって、文章を書くことに対するハードルが下がりました。ここには僕の意見もたくさん書いてるし、ここから逆輸入もできそうですね笑 まーぼちぼちがんばろ!

それでは今日はこの辺で!

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