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【教育】始業式で感じたオフラインでつながる良さ=リアルな相互作用

こんばんはー!20代の高校教師わやです。

本日は勤務している学校で始業式でした!久しぶりに生徒が集合して、ぼく自身も久しぶりに「教師」をやった気分です(笑)

巷ではコロナの第3波が猛威を振るっていて、大変な毎日です。この記事は「それでも学校に登校させるのが良い」と主張するものではありません。感染拡大防止に向けた各業界の柔軟な措置が大切だと思っています。

それはさておき、今日一日の中で感じた「オフラインの良さ」を話したいと思います。

結論:リアルな相互作用が生まれ、お互いの影響力が大きくなる

まあ、分かりにくく書いただけで当たり前のことかもしれませんが、人と人の関わり、結びつきが強くなるなあというのを感じました。そこに相手がいるんだというのを肌で感じるというか。余計分かりにくいですね(笑)

なぜそんなことを感じたのかと言うと、今日はLHRの時間にやることがなかったので、2021年の目標共有をしたんですね。その直前に始業式の中で校長先生が「SMARTな目標の立て方」というのを話してくれて、大切だなと感じたので、それを踏まえてやってみよう!ということになりました。

ちなみに「SMARTな目標の立て方」というのは、S・M・A・R・Tそれぞれから始まる英単語(どんな単語か忘れました!笑 日本語から英訳してください笑)、日本語にすると「具体的」「測定可能」「魅力的」「現実的」「期限が明確」であることを意識した目標が良い目標だよ。というお話です。

3年生で受験直前期の生徒も含まれているので、始めに目標共有をやる意味付けをしようと思って、

①人に目標を伝えることによって自分を追い込む
②他人の目標を聞くことで刺激をもらい、モチベーションにつなげる

この2つの効果があるからやるんだよ、と伝えました。

で、いざやっていくんですが、ぼくの想像以上に何かこう、伝わるものがあったんですね。ぼく自身もよく新しいことを始める前にTwitterなんかで他人の決意表明みたいなものをを眺めてやる気を出そうとするんですが、そういう画面から伝わるモノとは別物のエネルギーを感じました。

その人自身からにじみ出ている想いや意識なんでしょうか?特にほぼ全員が春から環境を変えて新たな場所に飛び出していくという状況がそうさせたのかもしれませんが、とにかくグッときました。

でもこのぼくが感じたことって、例えばラインの文面で伝えてくれたり、電話で伝えてくれたりしてもそこまでの力は持たないと思うんですよね。そこにその人と自分がいてようやくじんわりと感じられるものだと思いました。


これまで割とドライに、「内容さえ伝わればOK、効率重視」がぼくの考え方だったんですが、少し物の見方が変わりました。オフラインだからこそできる結びつきってあるんだなあと、実感しました。いやー今文章書いてても、今日は収穫のあるいい一日だと思いました。

それでは今日はこの辺で!

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