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コミュニティ立ち上げまでの想い/ 運営 運天

女性の為のコミュニティ、womanプロティアン副代表の運天です。
当コミュニティのnoteを運営してくれているコミュニティメンバーの方々が、運営者である水藤と、わたくし運天の想いを表現できる場をつくってくださいました!それがこのマガジンです。
この場を通じて私達の想いを発信できたら嬉しいです。

先週の水藤の投稿に続き、今週は私が投稿させて頂きます。
今後コミュニティ運営の難しさ、苦しさ、自分の恥ずかしい部分も含めて赤裸々に書かせて頂く予定です。

第一回目の今回は、コミュニティを立ち上げるまでについてをメインで書いていきたいと思います。

自己紹介

運天萌子(うんてん もえこ)
沖縄生まれ、神奈川育ち
30歳
会社員、ライフコーチ(米国CTI認定 CPCC)
好きなこと: 海外旅行、美味しいものを食べること、人とお酒をのむこと

コミュニティ立ち上げの理由

コミュニティを立ち上げたのは、
「一歩踏み出せない女性をエンパワーしたい」という想いがきっかけでした。

この想いの原点は、私自身が元々自分に自信が無く、何かやってみたい、挑戦してみたいと思った時に一歩踏み出すことができなかったことでした。

今から3〜4年ほど前まではそのような思いをずっと持ちながら生きていました。

一歩踏み出せる人は能力が高い人、意欲が高い人、そして私とは違う世界に住む人
だと考えていました。

そしてその当時の私は、自分が一歩踏み出さないくせに、
挑戦している人達を羨み、そういう人達の粗探しをし、そんな自分を更に嫌いになる、という明らかにネガティブな循環の中で生きていました。

そんな生き方にいい加減嫌気が差し、
内閣府の国際交流事業に参加してみたり、興味のあるセミナーに申し込んでみたり、面白そうなコミュニティの活動に参加したり、ライフコーチングを受けてみたりしました。

緊張しながら、不安に押しつぶされそうになりながらやってみて気づいたことは、一歩踏み出すことで得られる事が多くあるということでした。
むしろ、失うものはないんじゃないかとも思います。
一見失敗したと思うことでも、そこから感じる気付きや学びが多くあるからです。

ただ私は元々一歩踏み出すことに難しさを感じていた人間です。

「失敗したらどうしよう」
「誰かに批判されたらどうしよう」
「どうせ私なんかにできないだろう」

そんな声が常に付き纏う時の苦しさを知っています。

しかし、
「一歩踏み出さない生き方」
「一歩踏み出す生き方」
その両方を経験し、一歩踏み出した先の世界の広さを感じた私は、今度は一歩踏み出せない方の力になりたい、何かをしたい、と思うようになりました。

何をやっていいか分からない

ただ漠然と何かをやりたいと思っても、何からやっていいのか分かりませんでした。

そんな時に法政大学 キャリアデザイン学部の田中研之輔教授(以下タナケン先生)のセミナーに初めて参加しました。

セミナーに参加する中で、タナケン先生の、セミナー参加者のキャリアに寄り添いたいという気持ちを強く感じ、心を打たれました。

「この方に相談したらもしかしたら何か教えて頂けるかもしれない…」
と、かなり自己中心的な思いでタナケン先生にDMを送らせて頂きました。
そのDMには、自己紹介、自分が今持っている想いを記載したパワーポイントを添付させて頂きました。

そしてタナケン先生は本当にご多忙の中、そのメールに目を通して下さりご返信を下さいました。
そして私の想いを別の方に展開して下さり、出会うことができたのが、現在コミュニティを一緒に運営している水藤でした。

これも「一歩踏み出した先」に出会えた事でした。

水藤との出会い

我々の当時のプロフィールは以下です。

水藤: 40代、愛知県住み、ワーママ、個人事業主
運天: 20代、神奈川県住み、独身、会社員

共通点が全くありませんでした。
ただ一つ共通していたことは、「女性の心の拠り所であり、一歩踏み出せる場所をつくりたい」という想いでした。
(水藤の想いの詳細はこちらをご覧下さい)

そこから行ったのは、想いのすり合わせ、コミュニティの設計などでした。
仕事終わり、子供の寝かしつけ終わりの夜中に毎晩ZOOMミーティングをしてコミュニティ立ち上げに向けて作戦会議を行なっていました。

立ち上げから3年ほど経ちますが、日々水藤から学ぶことがとても多く、私の憧れの存在でもあります。尊敬できる女性とコミュニティを共に運営できていることも、私の原動力の一つです。

コミュニティの運営を通して実現したいこと

これは立ち上げ当初から変わっていません。

一歩踏み出せない女性をエンパワーしたい、
そしてその場所をつくっていきたい、です。

そして現在、私達がコミュニティを表現する際にお伝えしていることはこの二つです。

「職場でも家庭でもない3つ目の居場所」

「いるだけでもいい
なにもやらなくてもいい
なにかやってもいい」


ライフステージによって変化が大きい女性の人生ですから、時に日々の役割(母、妻、娘、マネージャー、など)に縛られて苦しくなったり、思ったように動けないことがあるかと思います。

そんな時に、ふらっときて頂いても良いですし、
ガンガンになにかやってみたいというエネルギーを発散して頂いても良いです。

少しでも多くの女性の止まり木のような場所になれたら嬉しいです。

ここには同じ想いを持った女性や、様々な境遇の女性達がいます。ポジティブなこともネガティブな事も、ありのままに共有できる場所です。

いつでも気軽に遊びに来て下さい。