『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』S１・２
『アトランタ：略奪の季節』
『銀と金』
『警部補 古畑任三郎』S１・２・３
『フェイクニュース』前後
『獣になれない私たち』
『プリティが多すぎる』
『ブスだってI LOVE YOU』

鑑賞記録。数話で脱落は除外。配信万歳。

『獣になれない私たち』菊地凛子演ずる呉羽のような自由奔放で自立した女性は日本を離れ海外へ逃げるしかないという結末に感じて、ほろ苦い気持ちになった。海外ロケをウリにしたバカンス映画に見せかけて「女性の日本脱出」を描いた映画、沢山あるはずだけど、意識的に描いた作品があれば見てみたい。

ドラマ『獣になれない私たち』、新垣結衣に「永遠の処女」と称された昭和の大女優・原節子を重ねながら、周囲から過剰に処女性を求められて優等生であることを求められている女性＝新垣結衣が抑圧から脱却しようともがく物語を描いていて、そのわりに、逃げ切れなかった印象で、次の出演作が気になる。