このタイミングで出会える奇跡

最近の悩みが、フハァハァハァ〜と晴れていくような感覚にニヤニヤした。

「孤独になると結果が出せる」

茂木　健一郎　　廣済堂出版

思い返せば私は孤独を好む人間だったのにな、と自分の空気を読み、八方美人な生き方に辟易とした。

小、中学生の頃、私はよく、休み時間に本を読んでいた。
友だちと群れるよりも、本が大事だった。
孤独は感じていたが、それよりも本が好き、ただそれだけだった。

その内、同じように本を大事に思う友だちに出会った。その友だちとは、自分の心の中の深い所まで話せる間柄になれた。

まさに、茂木さんの言う通り、孤独な者どうしは、同じ価値観を持ち、深くつながり合える事を体験した。

孤独はさびしくもつらくもなく、自ら選び取る境地なのだ。

孤独になり、自分と向き合う事で、本当の自分の欲望を知り、ひたすらにそれを追求し続けていく。
なんて素敵な世界なんだ…
そこまでは、最近の私も考えていたことだった。

この新型コロナウイルスの影響で、図らずも孤独は近しいものになった。

ただ、その中で挑戦しようと思う気持ちにブレーキをかける存在があった。

それに気付かせてもらった。

それとは、「結果に囚われる自分自身」である

認められない事、評価されない事、それに傷付くだろう自分自身。

そんなものに慄いて、折角出した足を、止めかけていたのだ。

危なかった💦

人生にムダな事など一つもない

思う存分、ムダに思い付くままに体験してみよう、と思う。
そこに答えがある気がする。
「マインドフルネス」で！

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