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ほのぼの生きる  113_20230510

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

私が20代の時に知り合った「座右の銘」
ほかにもいくつかあるが、私が一番大事にしている言葉だ。
ご存じ、相田みつを先生のお言葉。

私が相田みつを先生を知ったのは、たしか23歳ぐらいの頃。
銀座の東芝ビル(当時はMOSAIC銀座阪急)の5階に小さなギャラリーがあり、たまたま入った。導かれるように・・・

現在は東京丸の内にある「東京国際フォーラム」の地下1階に大きな美術館があり、入館料は1000円です。
上京するときにはなるべく寄っています。元気をもらえる私のパワースポットです。

相田みつを美術館について

もう25年以上も前のことだから、記憶があいまいにはなっているが、たまたま阪急で買い物をしていて、展示品が目に入ってきた。
大きな横長の額に「一生勉強 一生青春」と力強い書が書いてあった。

その言葉に惹かれ、興味本位にその美術館を覗いてみた。たぶん無料だったと思う。いや、300円だったかなぁ?忘れた・・・

独特なひらがなの書。
書いてある内容が深い。
すぐに好きになった。

中でも一番のお気に入りは
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」

当時、私は「自分らしく生きるということはどういうことか」を追求していた時期でもあった。
高校を卒業してすぐに就職して、韓国に初めての海外旅行をし、世界が広がって、たくさんの若者と一緒に団体行動をし、やっぱり大学に行こうと思った時期。

私は大判の「一生勉強 一生青春」を買って帰り、額に入れて部屋に飾っている。
「しあわせは・・・」のグッズはいろいろあり、勉強時に使うシャープペンだったり、ノートや至るところにシールを貼ったりしていて、常に目に入るようにしている。いわゆるアファーメーションってやつだ。

さらに「ひめくりカレンダー」を2つ購入し、職場と家で1日2つの言葉をいただきながら、日々を暮らしている。もう25年だ。毎月12回。300回同じ言葉を繰り返していることになる。

なかなかまだまだ。。。

「べんかいのうまい人間 あやまりッぷりのいい人間」
「トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」

10日のことば

ちなみに私がいつも励まされる言葉は
2日「つまづいたって いいじゃないか 人間だもの」
12日「アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね」
19日「ひとつひとつ かたずけてゆくんだね 具体的にね」
22日「ともかく具体的にうごいてみるんだね 具体的に動けば具体的な答えが出るから」
29日「いちずに一本道 いちずに一ツ事」
仕事している時はこれらの言葉に何度も助けられた

今は
1日「いまから ここから」
2日「ここは 孤独なところ 自分が自分になるところ」
19日「生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち」
27日「アレも コレも ほしがるなよ」
30日「ふるいものを出さなければ あたらしいものは入らない」
を目指して毎日を過ごしている

なかなか思うようにいかないことも多いが、これからまだまだ・・・
24歳の時の自分には負けたくない。
体力的には衰えても精力・知力・経験値では負けていない。
私のライバルは常に自分。過去の自分に負けるな。
過去の自分が羨ましがるような自分であれ。
あの時の自分をガッカリさせないように、今を精一杯生きるのだ。

がんばれ、うぉんのすけ!

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