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ほのぼの生きる  128_20230527

脳の退化を実感する

まだ49歳だよ。。。と嘆きたい
20代前半の頃、脳の働き(細胞量?)は25歳の頃がピークだと聞き、慌てた記憶がある。
私は高校時代(15歳から18歳の黄金期)を無駄に生きてしまったから(もとい、青春は謳歌したが勉強をほとんどしなかった)、もう一度頑張ろうと思い、大学に行ったり、韓国語に挑戦したりして、脳を活性化させた。
大好きなテレビ(ドラマや歌番組)も封印し、勉強に明け暮れた時期がある。
仕事や趣味(習い事)とも両立(連立)させ、相当集中して頑張った。

4月にある目標をたてた。
資格試験に挑戦しようと思った。
ファイナンシャルプランナー(FP)の3級だ。
正直、チョロいと思った。
最初に力試しのつもりで、模擬試験を受けたら、合格点まであとちょっとのところだったから、気を緩めてしまった。
一応、勉強したが、すれどもなかなか覚えられない。

FP3級は暗記しかない。
理解というよりは暗記だ。
それが私の苦手分野だということに気がついていなかった。

繰り返し繰り返し覚えようとするがすぐに忘れてしまう。
あっ!この問題覚えている!
でも答えは・・・覚えていない。
何度も同じ問題で間違える。
間違った答えを覚えてしまっているのか?

でも3分の1はできている。
完璧に覚えている。
なんでこんな難しいことは私は知っている?
なぜ覚えられたんだろう?
どうやって覚えたんだろう?

思い返す・・・
仕事だ!!
仕事上で必要な情報として必死になって覚えていたことがたまたま蓄積されている。
ただそれだけのことだった。
昔とった杵柄ということか?

4月から必死になって覚えようとしたことは全く記憶に定着していない。
もう泣きたいよ~

そうは言っても、もう試験は明日だ。
今朝やった模擬試験は合格点ギリギリだったが、午後にやった別の模擬試験では結構余裕のところまできた。
本番はどんな問題が出るか分からないから、ギリギリ合格と思って、頑張るしかない。

はぁ、何やってんだ、私。
49歳、脳の退化のことを気にもとめず、努力しなかった報いだ。
もうそろそろ認めよう。
若者以上に頑張らないと、勉強はできません!

諦めたらそこで終わり。
あと少しだ、頑張れ、うぉんのすけ!!

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