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明日の種をまく 002_20230902

巡り合わせ

昨日はたくさんのことがあった。
仕事はお休みで、午前中は実家で義祖母の介護(ただの見守り、声かけ)をしながら、新しいシリーズ「明日の種をまく」と本日同時投稿予定の「それいけ!うぉん八|《ぱち》」の記事を書いた。

お昼に義母と少し雑談をしてから実家を後にし、午後から小学校のボランティアに初めて参加した。

5月半ばに前職場の同僚から地域ボランティア募集があることを教えてもらい、勇気を出して学校に電話。6月の勉強会に聴講参加し、顔合わせ。7月に地域ボランティアに正式登録した。その後、就職が決まったのだが、パートタイムのため、なんとかやれそうと判断。昨日初活動。
どうやら私が活動者1号だったようで、教頭先生や他の先生から大変な歓迎を受けた。行って良かった。これから毎週できる範囲でやってみようと思っている。

ボランティア活動が思いのほか早く終わったので、ボルダリングにも行った。
壁を登っていると聞きなれた声で「うぉんのすけさん!」と声をかけられた。
振り返ると前職場の同僚が、冷たい水のペットボトルを差し入れに顔を出してくれた。
「実は昨日も車を見つけて覗いてみたのですが、窓からは姿が見えなかったので・・・今日は思い切ってジムの中に入れてもらいました」
と言って、2日も通ってくれたことを教えてくれた。
私の車はピンク色でとても目立つので、広い道路に面したボルダリングの駐車場に置いているとバレてしまう。
私の知り合いは結構な割合で私がボルダリングのジムにいることを見て知っている(笑)

元同僚とジムで少し話をして、近況報告をした。
「仕事忙しくなってもボルダリング続けるんですか?」
「今の私はボルダリングの優先順位、結構高め!毎日の楽しみなのよ~」
今やっている仕事は「うぉんのすけさんに向けていると思う!」と言ってもらった。
これからの夢についてもちょっとだけ語ったところ「今度また女子会しましょう。これからの夢、ぜひ語ってください」と応援してくれた。

この出来事だけでも十分満足だったのに、ボルダリングを終えて、いつものスーパーで買い物をしていると、知り合いの英語の先生に出会った。
「先生!お久しぶりです!」
姿をみかけた途端、スーパーでダッシュした(スーパーの中を全力で走ってはいけません)。
会いたかった人だった。神様がくれたご縁に思わず飛びついた!

その先生はご近所さんで、いつも会えそうで全然会えない人だった。
地域のことにも詳しいし、先生もしておられるので、話をしてみたかったのだ。

ようやく出会えたその先生に「今日小学校に行ってきたんですよ~、ボランティアしているんですよ~」と伝え、話が盛り上がった。
その先生は現在63歳。自分の時間を確保するため、55歳で早期退職し、高校で英語の非常勤講師をしながら、外国人に日本語を教えるNPOの活動もされている。
いつか南米で日本語を教えてみたい、というのが先生の夢である。
ということを昨日、聞いた。

二人でそれぞれの夢の話で盛り上がった。
スーパーにある休憩スペースで1時間ほどお話ができた。
これは予定になかったことだ。

昨日はボランティアに初めて挑戦したご褒美に2つも予定外の楽しい時間を得た。
応援してくれる人が2人も増えた。
嬉しかった。

「うぉんのすけ」はnoteだけの世界であり、これまで現実に生きる私は別の顔をしていたが、だんだん現実の私がうぉんのすけになってきた。
うぉんのすけが目指すもの、現実の私が目指すものが一緒になれば当然のことであろう。
これからちょっとずつ両方の世界で仲間を増やしていけたらと思っている。
とはいえ、まだ現実につながる人には「うぉんのすけ」を紹介していないのだが。いつかつながる日がくるのだろうか・・・


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。



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