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新しい旅の形:海外開催の日本のイベントに参加+α

Singapore在住者です。

Singaporeのように、親日国では日系企業によるイベントが毎月のように開催されて現地の人々が大勢参加しています。日本とは細かな点で異なることもありそれが楽しみでもあります。

ポイントは、そういったイベントに参加している現地人は「日本人と友達や知人関係になりやすい」傾向があることです。
簡単な日本語なら話せる人も少なくないのがシンガポールの特徴です。これはシンガポール政府の教育支援の恩恵で、無料分の講義を日本語学校で使う若者がそれなりにいることがあります。

日中開催イベントが主なので、夜にBarやcafeや街中で話しかけるより、安心感も増すかと思います。

僕の友人(シンガポール人)が今年のイベントに参加した時の写真を下記に掲載します。推しがいる人は国内遠征の他海外遠征をする機会が増えるかもしれません。
スケジュール計画の参考にもなる記事です。

開催会場はたいていアクセスが良い場所

シンガポールの国土は淡路島サイズです。奄美大島より小さいので移動時間に困りません。車移動の2-3時間で国を一周できるくらいのサイズです。

「Singapore Expo」です。空港からタクシーで10分ちょっとの距離。タクシー代金は1,000円+α程度(本記事作成時点)。


標識や目印がユニバーサルデザイン

もしデザインがわからなくて困っても簡単な英語とジェスチャーでなんとかんります。海外旅行初心者でも行きやすい国なのは安全面の他にこういった配慮もなされているからです。
シンガポールは多民族・他宗教国家です。公用語は4つ。各々の文化を尊重しているので日本語しか話せなくても怒ったりされません。翻訳ソフト対応もOKです。道を尋ねたら助けてくれます(僕自身断られたことも厳しいリアクションをされたことも一度もありません)。

入場料は日本の類似イベントより割高

物価が日本より高い国です。日本のコミケで3,000円だとするとここでは3倍くらいみてください。
無料の入場料イベントは飲食系が多いです。シンガポール人の好みに合わせたパッケージデザインだったり、様々です。デザインと意匠も楽しむ場です。

トイレ・ゴミ箱の用意が多い

イベント会場に限らずどこでも用意が多いです。分別指定がないゴミ箱の場合は、発火するもの以外は何をいれても大丈夫です。ゴミ回収業者さん自体に”分別する”業務も含まれていたりまちまちです。

行列の発生

行列は日本とあまり変わらない印象です。平均2時間くらい並びますが、ここでの楽しみは並んでいる前後の人との会話です。翻訳ソフト全然OKです。親日イベントに来ている彼らに気軽に話しかけてみてください。カフェやBarで話しかけるよりもハードルが低いし、ある意味安心できる場所です。イベントは昼開催が主です。
日本人の知人をもちたいというシンガポール人もいます。彼らは日本で開催される推しのLiveチケットを「国籍」理由で自ら購入ができません。僕も購入を頼まれ、一緒にLiveへ行ったことがあります。共通の趣味でシンガポール人から頼りにされる体験も良いものです。


日本のコスプレと違って完全体を目指さないゆるさが多くみられるのもシンガポールの特徴に思えます

本記事を詳しくかいてる記事はこちらです(僕のブログ記事リンク)

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