【ネタバレ】イーオンズエンド拡張セットプレイ日誌③ 〜対Wraithmonger編、だいたいわかってきたがまだ勝てない〜

 　Wraithmongerに目下挑戦中である今日この頃。まだ勝つことはできていない。特殊敗北条件で負け、グレイブホールドのライフゼロで負け……。五回ほど対戦したが、ペアのキャラクターどちらも疲弊状態で負けた経験はまだないな。

　さて、このネメシスの感想である。ティア1、ティア2の間は随分大人しい印象がある。出てくるネメシス固有カードもパワー3を備えていたりして、怒涛の攻撃ということは全くない。ミニオンも強くない。

　ティア2によく混ざっている凶悪カードもあるにはあるが……ティア3の地獄に比べたら可愛いものだ。

　Wraithmonger が配る恐怖タイル、その一番上のものをゲームから取り除け、との指示である。当然そうすると、最も下のタイル、一番の番号が振られた特殊敗北条件の恐怖タイルを獲得するのが早まるわけであるが、これは難化ルールでは最初に指示されることである。

　要はプレイ中のカードで難化ルールの適用を強要されるわけだが……。問題はティア3のミニオンである。とにかく見て欲しい。

　これを初めて見たとき、私は思わず脱力したものだ。このミニオンの効果、「すでに配られた恐怖タイルのうち一番番号の大きなものをゲームから取り除く」継続効果だから毎ターンである。……凶悪にも程がある。

　ティア3になったばかりの頃にこれが出てきたらもう目も当てられない。その後にネメシスターンが続こうものなら非常に厳しいことになる。正直やってられない。五回中三回、三回、どう考えてもこいつのせいで負けた。

　ふう。正直攻略法がまだ全然思いつかない。チャージ能力を封じられるのが痛すぎる。カディア砲ゴリ押しも通じにくい。正味ゲーム中にチャージ能力を撃てるのは二回が限度か。ティア3になってしまったらもう恐怖タイルをお返しするのが精一杯でとてもとても……。

　今後の健闘に期待して欲しい。読んでくれてありがとうございます。