【ネタバレ】イーオンズエンド拡張セットプレイ日誌④ 〜対Hollow Crown編、こいつ楽しいですわ〜
前回まで相手にしていたWraithmonger であるが、すまない。BGGフォーラムをみたところかなりのオーバーパワーであることが判明し、そう簡単には勝てない相手だと判明した。こちらも強力な構成を組めるようになるまでお休みとしたい。申し訳ない。
代わってお相手いただくのが彼?、Hollow Crownである。
まず驚くのがその体力。1ってなによ。しかしこの数値に意味はない。本当のところ、相手しなければならない体力は合計最大99だ。どういうことか。
答えは彼らである。彼らはミニオンであってミニオンではない。毎ターン必ず解決しなければならない効果があるわけではない。ただ、本体の代わりに攻撃を引き受けることと、本体暴走時に体力が高い方の能力を解決しなければならないだけである。つまり、1ターン中に複数回、このちまちましたダメージを撃つ能力を喰らう可能性があると言うことだ。
拡張セット、ウォーエターナルのネメシス基本カードの凶悪さも相まって、歯応えあるネメシスとなっている。しかし決してWraithmonger のように理不尽感がある相手ではない。まだ自分は勝利していないが、後一歩のところまでは来た。戦っていて対等な感じがあり、非常に楽しい。傑作ネメシスと言えるだろう。
おなじみティア2の凶悪カードは、アコライトと呼ばれる彼の手下の数を一体増やすこと。暴走時の効果は数が増えても一体だけの能力を解決なので変わりないが、全てのアコライトの能力を一気に解決するティア3カードとシナジーを発揮すると非常に怖い。倒しがいのある相手だ。
アコライトたちは易化ルール非採用時のノーマルモードでは九体が場とデッキに存在する。どれも体力は11だから九体で99、どんな攻撃も通じずアコライトが全て倒されることが打倒条件の本体、その仮の数字1を足して、100になる遊び心。バランス調整以前の時点で決めていたのだろうか? なかなかセンスを感じる。
次回は勝利報告ができると思う。攻略解説まではなかなか難しいだろうが、もうちょっと記事を書いてみようと思う。ではでは。お読みくださりありがとうございました。
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