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海が走るエンドロール2巻

やっと出ました。新刊。

主人公:茅野うみ子(ちの うみこ)65歳。映画撮るため美大に入学。
浜内海(はまうち かい)。うみ子が美大に入るきっかけ。ウツミ先輩と呼ばれている。


人を好きになるって形は色々?

恋愛だったり、友情だったり・・・
20代前半の若者とおばあちゃんって呼ばれる65歳と。。。
お互いに相手を撮ってみたいと思う感情の色は何と呼べばいいのだろうか?

いくつになってもやりたいことをやる勇気や葛藤は変わらないけれど、やっぱり若者パワーには体が付いてけないってのめっちゃわかる。

作りたいものはあるけれど・・・うまくいかない、妥協する、、、自分の技量が足りてない、時間がない・・・理想に追いつかない。

読んでてうんうん、、、めっちゃわかりみ。。。ってなっちゃった。


しかし。。。グチwww
クールビューティー。。。どんな子かと思ってたら。。。

グチこと山口稿(やまぐち こう)

ウツミ先輩がうみ子さんと話してると嫉妬しちゃうし。
お酒に弱くて吞まれちゃって勢いで告白しちゃったりw
自分の情けなさに殺意抱いたり←
かと思えば外せない用事がコスプレだったりw

うん、この子めっちゃ面白い。


そっか、わたしもうみ子さん同様に。。。大学生ってうぇ~い系なノリノリで一気飲みしたり、コンパしたり。。。ってイメージでした←偏見が過ぎるw

普通に打ち上げを銘々が好きに楽しんで。。。そりゃそうですよね。
常にハイテンションで何も考えてないわけがないw

うみ子さんと同様にカルチャーショック的なもの受けましたw


無礼なこと言われて心の中で再現された映像w

めっちゃわかりみが深い。
うん、めっちゃこういう時あるあるw

青春真っただ中な65歳がとってもかわいいと思う作品で続きが気になります。いくつになっても推し活は大事←
と言うか本気度が全然違いますが。。。本気だからこそ応援したくなります。