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3分でわかる!? 「世界のモノづくりNEW」 ≪2021年12月12日»

こんにちは。キハラです。

3分でわかる!?世界のモノづくりNEWS、
2021年12月12日のニュースは

・年会費無料のミレニアル向けコストコ「TinderBox」
・レブコムがワークフロー自動化ツールZapierと連携開始
・製造OSをハードウェアメーカーに提供

です。


私のハードウエアエンジニアからの視点で
コメントを入れて解説していきます!

リンクも添えていますので気になった記事は読んでみてください。

色々コメント頂けたら嬉しいです。


私の自己紹介!
◆液晶ディスプレイの製造エンジニア15年
◆目標:ものづくりの製造で起業予定
◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍
◆自家焙煎珈琲のネットショップ経営
です。

それでは 行きます!!

・年会費無料のミレニアル向けコストコ「TinderBox」

TinderBoxのターゲットは
「世帯年収が550万円以上」
「節約意識のある」
「3人以上世帯の主婦層(20代後半〜40代)」
とされており、市場規模は160万人、2800億円とされている。

購入すれば購入するほど割引され、商品レビューやTwitterシェアを行えば追加の割引され、現在のECサービスより40%も安くなるというのが驚きですね。 
コストコや大規模スーパーは集客させることにフォーカスしているがコロナで大打撃を受けているのは事実。 リアルでの買い物よりもバーチャルな空間やネットでの購入が増えている現在にとっては、このTinderBoxはとてもフィットした販売方法でしょう。
これでまた、新しいビジネススタイルが生まれている様子で今後が楽しみですね。


・レブコムがワークフロー自動化ツールZapierと連携開始

同社の音声解析AI電話が、Zapierのワークフロー自動化ツール「Zapier」との連携できるようになり、「Googleスプレッドシート」「Chatwork」「Microsoft Teams」など、3000以上のアプリケーションやサービスにも音声解析が導入でき、業務効率化を提供できるようになる。
同社については、AIによるトーク解析からのスコアリングについて投稿しました。

音声入力、音声解析からの分析、人間の感情解析などがより一層身近な存在になりますね。 
余談ですが、私も移動や何かの作業しながら、メモを取るときにGoogleドキュメントでも音声入力するようになったのですが、とても便利でその時の感情や言い方などもはっきりと残せるので使っていきたいと思います。 このようなビジネスはもっと普及すると感じています。


・製造OSをハードウェアメーカーに提供

製造業のDXは日本でも大きな話題となっており、多くの企業がハードウェア、ソフトウエアのいずれかのアプローチでDXの改革を行っていますが
このFirst Resonanceのプラットフォームは、革新的なことだと感じました。

私は

ECサイトの覇者は、Amazon。
工場DXの覇者は、このFirst Resonanceと言っても過言ではない。

と思います。
最も特徴的なところは
ハードウエアを作るうえでの作業が1つのプラットフォームで一貫して管理できるところ。

細かく言うと
製造業で必要な工程=製品の設計、部品の調達管理、工場の工程設計、品質管理、製造の作業方法、試作品の評価試験、出荷品のすべてのデータが
1つのプラットフォームで管理できるように仕組化されていること。

私も工場を建設する時が来れば、このようなプラットフォームを手掛けたいなと思いました。


今日はこれで終わりです。
また明日!!


最後に
戸村光 by HUNTERCITY

huntercity-実践型ビジネススクール-
Huntercityでは起業のノウハウが詰まった「進撃のWEEK」、企業を選ぶ「進撃の就活」、他にも様々な研修やオフ会が詰まっています。
もしご興味あれば、ご連絡ください。

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