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3分でわかる!世界のモノづくりNEWS!!≪2021年11月17日»

こんにちは。キハラです。

今日の世界のモノづくりニュースを4つ、
私のコメントを入れて紹介します。

目次
・超音波で「冷たさ」与える冷感ディスプレイ
・生産性を変える最先端AIソリューション
・視線で「iPad」を操作
・数ミリ~数十センチ間の高速無線通信

になります。
 リンクも添えていますので気になった記事は読んでみてください。

色々コメント頂けたら嬉しいです。


私の自己紹介!
◆液晶ディスプレイの製造エンジニア15年 📲🏭
◆ものづくりで起業-準備中💦
◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍💻
◆自家焙煎珈琲のネットショップもやっています。☕
です。

ハードウエアエンジニアからの視点で
解説していきます!

それでは 行きます!!

・超音波で「冷たさ」与える冷感ディスプレイ

空中のミストを超音波でスポットで冷やす技術! これすごい!!って思いましたね。 こういう今までになかったアプローチの技術革新は最高にワクワクしますよね。 超音波を指定箇所に集束させてミストで表面を冷やすことができる。 これができれば、指定した場所だけ温度を変えてみるとかその場所だけ氷が解けないようにすることができるため、生活で使える製品も出てきそうですね。

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・生産性を変える最先端AIソリューション

 日本の大手企業を中心にAIプロダクトやコンサルティングサービスを提供しているスタートアップ。人工知能研究所をベトナムと台湾に構え、大量のAI技術者の獲得しAI開発を行っており、AI-OCR、音声認識、自然言語処理など様々なAIテクノロジーを扱っています。 
既存企業では、やはり今までの経験された会社内の仕組みがあるため、仕組そのものを入れ替えることができないので、既存の仕組みをAIを使って大幅改善させるというのがCinnamonAIのアプローチですね。
企業がAIエンジニアを集めて自社内で閉鎖的なプロダクトを作ることができればよいですが、外部に依頼してお互いの得意分野を生かして共創や協業していくことも手段の1つですね。 特にAIエンジニアは海外でとても重要視されているため、日本ももっとエンジニアに対しても優劣をつけていくべきかなと感じます。


・視線で「iPad」を操作!

Tobii Dynavoxが開発した製品「TD Pilot」に搭載されたアイトラッキング技術はインタラクションに特化しており、視線を動かすと大きな円形のカーソルがすぐに動き始め、視線を少しの間固定するとタップ操作が行われ、ボタンを押したりアプリを開いたりできる仕組み。動きをカメラで監視し、得られた動きの情報からモノの操作を行う技術は、仮想現実で使用されるヘッドマウントディスプレイ、人の心理を見抜くときなど、これから色々な分野で使用されることは間違えないでしょうね。 これからの技術発展が楽しみです!!


・数ミリ~数十センチ間の高速無線通信

今ではスマホは無線で充電できることが増えてきましたが、今回のは、数十センチ程の距離が空いていても充電できるようになるという記事。これによって、車の充電も、海底での無線充電も可能になる。この技術が進めば、待つ必要があるところレジ、エレベータ、トイレ、診察待ちなどの場所が、無線コイルが配置されていて勝手に充電されているなんてことができれば、絶えず電力をもらうことができるため、充電電池も大きくすることもなく、製品開発ができますし、製品に充電電池を持つ必要もなくなりますよね。 つぎは、1キロ先や宇宙へも電力を送れる技術革新を期待したいです。


今日はこれで終わりです。
また明日!!👋


最後に
戸村光 by HUNTERCITY
このチャンネルではシリコンバレーで培ったノウハウを分かりやすく解説します。チャンネル登録よろしくお願いします。 ■戸村光

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