【実例】人生を変える3つの方法②
❝人生を変えるには3つの方法❞があるといいます。
実際に、その3つの方法を3年かけてすべて実行してみました。
その結果、おもしろいくらいに人生が変わり、自分の人格まで変わったなと断言できます。
3年かけて実行した
❝人生を変えるための3つの方法❞は以下のとおりです。
① 仕事(会社)を変える
② 住む場所を変える
③ 付き合う人を変える
この3つを実際に実行したうちの
②住む場所を変えるについて3つ感じたことを書いてみました。
①仕事(会社)を変えるの記事もあるので、よかったらどうぞ。
自然って素晴らしい
住む場所を都会が近い場所から、山や川が近い田舎へ変えたことで、自然の良さを日々感じています。
質の良い空気を吸うことによって、前より頭がスッキリするのを感じます。
頭がスッキリして物事に集中することができるようになり、集中力と肯定的な感情を高められるようになったのを感じます。
睡眠の質も向上し、イライラすることが激減しました。
ストレスが減ることで、冷静な行動ができることにも繋がりますし、このことがどれだけ仕事や生活に彩りを与えてくれたか。
仕事の質や効率も向上し、生活にもゆとりができ、自然が多い生活でこんなにも変化が起きるとは。自然ってホントに素晴らしい。
食生活の変化
近所の人から野菜をもらえることもあり、野菜を食べる量が増え、以前より体調が良くなっているのを感じます。
今までは野菜を好んでは食べなかったのですが、野菜の魅力にハマってしまい、今では必ず毎食野菜を食べるようになりました。
おかげで体調がいいですし、特に腸が活き活きしていて、肌荒れがしなくなりました。これも食生活の変化の影響だと思います。
当たり前のありがたさ
人口の多い都会を離れて田舎に移住して、当たり前のありがたさを感じることができました。
以前は、コンビニやスーパーなどは歩きや自転車ですぐにいけることが可能でした。公共交通機関も充実していたので、車を所有していなくても生活に困ることはほとんどありませんでした。
牛丼が食べたいとか、電車に乗って出かけるとか、スーパーやコンビニに行くことはすぐにできましたし、その生活が当たり前だと思っていました。
今の田舎での生活は、どこに行くにも車がないと不便です。
しかし、このことが今まで当たり前に過ごせたことのありがたみを感じることができたのです。
それぞれ主観で持っている❝当たり前❞のものさしは違いますが、便利すぎな生活をずっと送りすぎていた自分は、当たり前なことに❝感謝❞することが少ない生活をしていたのではないか?とふと感じたんです。
移住してきた地域がたまたま自分には合っていて、うまく馴染めているせいもありますが、住んでいる地域は人情味がある人が多く、優しさに触れる生活が多い生活のおかげで、相手に感謝する頻度が増えたなと感じています。
利便性が低くなった分、地域の人達と助け合いながら生活をして行くうえで人情が暖かい人とも出会い、当たり前のありがたさに気付くことができて良かったなと思います。
いかがだったでしょうか?
②住む場所を変えるについて3つの事を書いてみました。
・自然って素晴らしい
・食生活の変化
・当たり前のありがたさ
こう思う人もいるかと思います。
ですが、自分は次の3つが備わっていた事もあり、田舎での大変さをあまり感じずに生活することができています。
確かに移住した当初、田舎の独特な疎外感は少し感じましたし、都会から移住するのは大変かもしれないと思っていました。地元の人も自分が移り住んできて敏感に察知していたかもしれません。
疎外感を感じやすい人の特徴として、自己肯定感が低い人が挙げられます。それに対し、疎外感を感じにくい自分は、自己肯定感が高めです。
自分の性格や、大切にしている価値観を「これでいいんだ」と常に思うようにしています。
しかし、その価値観を自分のものさしで相手を測ってはいけないと思っていますし
❝都会のものさしで田舎を測ってはいけない❞
❝田舎のものさしで都会を測ってはいけない❞
特に田舎では、庶民性もあることで色んな人と気軽に会話することができますし、上のことを気を付けながら地域の人とコミュニケーションをとったおかげで、比較的ラクに地元の人と馴染めたんじゃないかと感じます。
都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがあります。
理解しようとするのではなく、受容することも大事なのかと。
このことから、「自己肯定感」「庶民性」「コミュニケーション力」がある程度あれば、都会から田舎へ移住することの大変さはあまり感じないと思いました。
もし移住した地域が自分に合わなかったら、自分に合う地域は必ずあると思っているので、また違う地域に移住するという選択肢もあると思います。
ということで、次回は③付き合う人を変えるについて書きたいと思うので、次回に続きます。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。
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