威厳ある父になれるのか!? という話
皆さま、お疲れ様です。
今日もnote書いていきます。
いやー…………イカンですよ。
何がイカンって、ちょっとね……イカンですよ。
やるべきことを後ろに後ろに回しまして、日中のある程度時間のある時なんかもボォ~ッと過ごすことが多くなってしもうています。
やること山積みなのはわかってるんですけどね。確定申告とか。
あー向き合いたくないなーと思ってですね、リビングに行ったんですよ。
そしたら、「家、ついて行ってイイですか?」がやっていたんです。
僕が見始めたところは、6年間お父さんと会話していない女性のお宅に訪問して、父娘の関係はどうなる!? みたいな流れでした。
娘さんが言うには、「高校受験で不合格になったことでお父さんを怒らせた」ということなのですが……うーん……高校落ちたら「その高校だけが高校じゃないよ」とか「合格した高校で頑張れ」と励ますのが父親じゃないかなぁなんて思いながら観ていました。
そのお宅のお父さんは元々厳しい家庭で育ったとかで、父親の威厳にこだわる方のようで。優しいお顔立ちと物腰柔らかな対応とは裏腹に、お子さんたちには厳しく接しているようでした。
娘さんと話さなくなったのは、娘さんが言うように高校受験に失敗したことがきっかけで、お父さん曰く「努力をしているのを見たことが無い」のが原因だそうで。
うーん……受験に限らず、いろんな事を彼女なりに頑張ってきただろうに、そんな物言いはちょっとかわいそうだなぁ……。
関係修復には、「娘さんがちゃんと人として努力している所を見せることだ」と仰るお父さんに、僕はちょっと憤慨しながら番組を観ていました。(僕、テレビを観ながらすごく喋りますw)
ですが、お父さんの本音は「娘さんと会話をする機会を逸したまま時間が経ってしまった、本当は気に掛けている」ということだったようで。
番組出演がきっかけで、ちょっとだけ父娘の距離が縮まった、という所でそのお話は収まりました。
そのお父さんの考え方には賛同できない部分が多いのですが、子供の頃の娘さんの事をしっかり覚えている様子とかを見て、最終的にはほっこりしました。
で、当該部分を見終わった後、娘ポン(長女)に言ったんですよ。
「父ちゃんもあのくらい厳しくしたほうがいいかな。
『お前がちゃんと努力を見せるまで喋らん!』って感じで……」
娘ポンは、「えー……」と何かを言いかけたんですが……
間髪入れず、横から嫁が
「無理でしょ。
自分が構ってほしくてしょうがなくなるに決まってるじゃん」
ですって。
……………………
さすが、よくわかっていらっしゃるw
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