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認定看護師になると決意し上司に相談

皮膚・排泄ケア特定認定看護師の小笠原です。
記事を読んで頂きありがとうございます。

私は皮膚・排泄ケア認定看護師になりたいと思った時は看護師2年目の時でした。
臨床経験としては准看護師を取得していた為、5年目でした。

取得したいと決意してからは皮膚・排泄ケア認定看護師に関連する講習会や研修に積極的に参加してきました。
所属部署の同僚には少しずつ自身が「皮膚・排泄ケア認定看護師」になりたい事を伝えてはいましたが、所属長や看護部長には伝えてはおりませんでした。

認定看護師になる為には「看護部長等の上司からの推薦」が必要になります。また、私は上司や施設全体の理解があって初めて受験出来ると考えていた為、まずは所属長に相談しました。
当時の師長は快く「小笠原さんは患者の事を思い、患者の立場で考えてケアが出来るから合っている。だから私は応援します。取得するのであれば部署異動が必要?」と言って頂き、とても嬉しかった記憶があります。

師長への相談後、看護部長との面談を行いました。

看護部長との相談でも自身の気持ちを伝えるとご理解頂き応援して頂けるお返事を頂きました。
皮膚・排泄ケア認定看護師に関連した部署異動も快く受け入れて頂きました。
当時は認定看護師が所属内におらず、施設内でどの様に認定看護師取得希望の看護師へ支援を行って行くかの規定もありませんでした。

規定に関しては私が認定看護師の認定校に受験するまでの間に、看護部長が中心となり作成して頂き、私も丁寧に説明をして頂きました。

私はどの様な支援内容が認定看護師になる為には必要なのか分からない事もあり、規定を作って頂いたという事に感謝の気持ちがあり内容に関しては特に意見はありませんでした。

支援体制がある事自体幸せな環境なのですが、やはり人間なので支援体制が所属施設より良い施設を耳にすると羨ましい気持ちは出ます。

支援体制に意見するのが正しいとは言いませんが、もしこれから認定看護師の取得を考え、これから規定を作られる施設、もう規定がある施設限らず、認定看護師になるという事は看護師人生で大きな事なので、自身が受けたいと思っている支援に関しては看護部長等の上司には伝え、お互いに納得した状態で認定校に受験するのが私は良いと思っております。

お互いに納得した状態で認定校に受験し、認定看護師になり自施設で活動するという流れはとても重要であると私は思います。

長々と記事を書きましたが結論は「上司に相談する際は自身の希望も伝える」です。所属施設側と自身の思いが合致する事で気持ちよく受験ができ、卒業後も気持ちよく認定看護師として活動が出来ると思います。

次回は「合格後から入学するまで」を記事にしたいと思います。



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