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【時間帯別食事法】

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皆様こんばんは!
ライフスタイルブランド 「W-NUDGE」です🌷
記事を開いて頂き誠にありがとうございます!

本日の内容は!
【時間帯別食事法】

〜こんな方におすすめ〜
・朝昼晩何を食べたらいいかわからない
・陰陽のバランスを取った食事を摂りたい
・自身の食事の適量を知りたい

【時間帯別食の捉え方】

健康状態は食事のリズムに大きく関係すると言われています。
何を食べるか。と同等に、食べる時間がとても大切なのです。
よって薬膳の献立を立てる際には、朝昼晩の時間帯別の陰陽を応用します。
内臓にも体内時計があり、それぞれの臓は活発に働く時間帯が決まっています。
その時間に合わせ正しく献立を立てていきましょう✨

①早朝: 5時〜7時

”陰から陽”に移り変わる時間帯です。
早朝5時〜7時は「大腸」が活発に働く時間で、「排出の時間」です。
まずは起床したばかりの内臓の準備運動をしていきましょう。

★”常温のお水”コップ一杯程度に、生レモン半分を絞り入れ飲みます。
肝臓を浄化し、不純物を分解し洗い流してくれます。
飲んでから15分程度は、固形物を入れることなく過ごしましょう。
臓器の調子を整えることが大切です。
この習慣は、五臓が正常に働かず不調がある方にもおすすめです。
特に胃腸の働きや肝臓の働きが悪い方、浮腫が酷い方、朝食欲が湧かない方は
積極的に続けてみてくださいね。

②朝: 9時〜11時

”陽”が高まる時間帯です。
朝9時〜11時は「脾」が最も活発的に働く時間です。
「脾」は飲食物を"気"や"血"などのエネルギーに変える働きを持つ為、
この間にきちんと朝食を食べることが大切です。
そうすることによって、栄養を作り出すことが出来エネルギーが満たされ、
"気・血・水"の巡りも良く体調が整いやすくなるのです。

朝食の内容は朝の体調に合わせて選択します。
毎日同じものを固定する必要はありません。

例①不調が見られる場合
・前日夕食が遅かった
・前日飲酒をした
・夕食に油っぽいものを食べた
・起床時に身体が重く感じる
・便秘が続いている
このような方は翌日、気がついていなくても内臓は疲弊しています。

★消化に負担がかかりづらく時間を要さないフルーツをたっぷり食べましょう!
季節のものを数種類頂くといいですね。

★フルーツと共にNUDGE TEAも淹れるのがおすすめです。
種類の中からその日の体調に合わせて選びます。
NUDGE POTでお湯が沸く香りを楽しみながら、窓を開けて気持ちいい空気を吸い込む早朝のお茶タイムは至福の時間です🪷

例②生活習慣が整い健康な場合
・前日夕食は軽く済ませた
・夕食を食べた時間が早かった
・朝起きた瞬間から空腹を感じる
・しっかり睡眠時間が確保出来ている
このような方は睡眠中に既に胃の掃除が済んでおり、いつでも働ける準備万端な健康な状態です。
そして身体はとっても栄養を欲しています。
しっかりとバランス良く摂取していきましょう。

消化を促進させ、外に排出しやすくする為に
★体温の上がる食材をメインに摂りましょう。
食物繊維、オメガ3脂肪酸、タンパク質、発酵食品、消化酵素、ビタミン、鉄分、亜鉛も大切です!

【朝食のおすすめ素材】
アボカド、キムチ、トマト、人参、南瓜、玉ねぎ、セロリ、 大葉、卵、 鮭、わかめ、海苔、胡麻、カレーパウダー、ナッツ、マスタード、緑茶、七味唐辛子、納豆など。

〜おすすめ献立〜
①ご飯、お野菜たっぷりお味噌汁、焼き魚、大根おろし
②豆類、胡麻、海藻などを入れた混ぜおにぎり、フルーツ

パンとコーヒーだけになっていませんか?
蒸しパンや菓子パン、食パンでは体温が上がりづらいです。
なぜなら小麦は焼いても蒸しても変わらず身体を冷やす性質を持つ為です。
朝、活動し始める前に体温を下げる習慣を続けるのはお勧めしません。
最近では朝食を抜くプチ断食なども流行っていますが、同じくお勧めしません。

臓器の働く時間帯や陰陽のバランスの視点からみると、如何に身体に負担をかけてしまうかお気づきかと思います。
朝はちょっと意識して食事内容を変えるだけで身体は正常に働き出してくれます。
是非実践してみてくださいね。

③昼 : 13時〜15時

”陽”のエネルギーがピークになる時間帯です。
昼13時〜15時は体内の活動が最も活発になる為
★出来るだけ多くの種類の食材をバランス良く摂取していきましょう!

代謝も速いのでエネルギー変換もされやすく、量を少し多めに食べても問題ありません。
お菓子やジャンクなどハイカロリーなものをどうしても食べたい方は、このタイミングでいただきましょう。
もちろん食べ過ぎにはお気をつけて🤲

③夜 : 17時〜19時

”陰”のエネルギーが高まる時間帯です。
反対に"陽”が下がっていくので、体内の活動も緩やかになり代謝も遅くなります。
その為、消化機能に負担のかかるものは避け、量は控えめにすることが必要です。

例えばお肉(動物性タンパク質)+炒め物(油)
この組み合わせは消化に負担と時間がかかります。
焼肉、麻婆豆腐、回鍋肉などは腸内へのダメージが大きいです。
消化に負担と時間がかかる。ということは、胃の中に未消化物を残した状態で寝床に入ることになります。
すると睡眠の質が低下し、睡眠中に行うはずの臓器の修復を正常に行えなくなってしまうのです。
・朝ごはんが食べられない
・寝起きに身体が重い
・非常に夢を見る
・起床時に胃がもたれる
このような方は注意が必要です。

【夕食のおすすめ素材】
枝豆、小豆、豆腐、高野豆腐、小松菜、 ほうれん草、大根、ブロッコリ 一、 大根、オクラ、里いも、 長いも、きのこ類、 えび、イカ、タコ、 貝類、 小魚、 桜えび、ひじき、梅干し、

〜おすすめ献立〜
睡眠の質を高める為には、低脂質、低糖質な豆類や魚介類を食べると効果的です。
また、動物性食品を摂取する場合は特に、一緒に消化補助食材のお野菜をたっぷり摂取しましょう!

①酵素玄米、お味噌汁、お野菜やきのこ類を合わせた蒸籠蒸し
②ぶり大根、里芋の煮っ転がし、ひじきの煮物など温かいおかず
③季節の野菜がたっぷり摂れる麹鍋

同じ食べ物でも1日の中の食べる時間帯によって、身体への影響は大きく変化します。
お身体の声に耳を傾けて、健康を保つ食事の習慣を心がけてみるのは如何でしょうか?😌

【食の量】

自身にとっての適量はどのくらい?
栄養を満たす為に必要な量はどのくらい?
そんな疑問をお持ちの方も多いかと思います。

"腹八分目''という言葉はよく耳にするかと思います。
しかし、美味しいとついつい食べ過ぎてしまったり、神経質に気にし過ぎて栄養素が足りなくなったりと、慣れないとなかなか難しいかもしれませんね💦

そこでお勧めしたいのは「ワンプレートご飯」です!
量をコントロールしづらい方は、初めのうちは自分の手の平よりもひと回り大きいくらいのプレートを用意してみましょう。

汁物以外のものを
《主食・主菜・副菜2種=1 : 1 : 2 》の比率で盛ります。
詳しくは>>>5/5の記事【世界が注目する長寿食】をcheckしてくださいね 👀♪

「ワンプレートご飯」は
それぞれの量を比較しやすく、黄金バランスに導きやすいのです✨
また、一つのプレートに様々な食材が盛られることで、一人前がきちんと目に見て取れ満足感も得ることが出来ます。

時間がない朝ごはんや夜ご飯は作り置きのおかずを彩り良く、バランス良く盛り付けるだけでOK!
洗い物も減るので忙しい方にもお勧めです😊

食養生は毎日の継続が何よりも大切です。
初めはこんなの本当に効いてるの?と思われることもあるかもしれません。
しかし徐々に、そして確実に身体は変わります。
五臓のケアにより豊かなライフタイルを送っていきましょう!

次回日曜日は!
【薬膳の調理方法】をお送りします!
それではまたお会いしましょう❇︎°

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