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【陰陽調和とは?食習慣のススメ】

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皆様こんばんは!
ライフスタイルブランド 「W-NUDGE」です🪷

記事を開いて頂き誠にありがとうございます!

本日の内容は!
【陰陽調和とは?食習慣のススメ】

~こんな方におすすめ~
・薬膳に興味がある
・健康的な食事をしたい
・なんとなく不調が続いている

薬膳学では中医学の理論に基づき、
「陰陽調和のための食事をして弁証により施膳し、
五気六味の治療効果を得て調理方法を重視する。」という考え方があります。

本日はその中でも
【陰陽調和のための食事】
についてお話していきます♪

【陰陽調和とは?】

東洋医学では全ての物事は「陰」と「陽」に分けられると考えられています。

明るいイメージの表面や外側を「陽」
暗いイメージの裏面や内側を「陰」
としています。

例えば、
昼=陽は活動し、夜=陰は休む
熱=陽は上がり過ぎも負担を与え、水=陰は多過ぎると浮腫みを引き起こす。 
このように「陰」と「陽」の関係は、どちらかが強い・弱いということはなく、
お互いを助け合い、抑制しあうことでバランスを取り成り立っています。

きちんとバランスが取れた状態を「陰平陽秘」といい、最も理想的な姿といえます。
反対に、もしもバランスが崩れてしまうと「陰陽失調」の状態になり、様々な不調に繋がります。

【陰陽失調の不調の特徴】

陰は寒冷の特性があります。
よって陽が不足し陰が旺盛になると、身体を温める機能が低下し"冷えや下痢" の症状が現れます。

陽は温熱の特性があります。
よって陽が旺盛になると陰を消耗し、"高熱や火照り、喉の渇き" などの症状が現れます。

心身に不調を感じた時には
きちんと休めているかな?
食事は偏ったり乱れてはいないかな?
とライフスタイルバランスについて振り返ってみるといいかもしれません🌱

【食習慣のススメ】

陰陽調和のための食事とは?
陰陽どちらかに偏らないようにすることです。
バランスを取る為の2つの方法をご紹介致します♪

①食材の陰陽属性を知り、適切な選択を取る
食材それぞれには陰・陽どちらかの性質を持ちます。
性質に着目して選択し、どちらか片方に偏りがないようにバランスよく取り入れてみましょう♪

陽の食材
→餅米、南瓜、栗、くるみ、唐辛子、生姜、ネギ、胡椒、ニラ、エビ

陰の食材
→スイカ、トマト、胡瓜、セロリ、ナス、レンコン、豆腐、大根、苦瓜

皆様のお好きな食材やよく口にするものは、どちらに分類されるのか見てみるのもいいですね!

また、食材の調理方法を多様化することも大切です。
全て揚げ物。ではなく、蒸す・焼く・煮るなどさまざまなあると尚いいですね!
素材の食べられるところは出来るだけ全部使うようにしてみましょう!
皮や茎の部分もよく洗い調理方法を工夫することで、陰陽のバランスを取りやすくなります。

②自然界の陰陽に沿った行動をする
自然界の流れの中にも「陰」と「陽」は存在します。

夜が長くなる寒い時期は陰が旺盛になりがちです。
その為、冷めたい食事を摂ったり早起きするのは禁物。
起きたら太陽の光を浴びて陽を補いましょう!

また、日が暮れた夕方以降は陰の時間帯です。
活発的な運動やお仕事など、陽に偏る行動は避けゆっくり身体を休ませましょう。
自然界の陰陽に沿った生活習慣は心身を豊かに、そして健康へと導いてくれます。
まずは3日間、意識してみるのはいかがでしょうか?

明日は
【弁証論治とは?中医学の考え方】
をお送りします!
それではまたお会いしましょう❇︎°

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