【7つの感情と不調の関係性について】
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皆様こんばんは!
ライフスタイルブランド 「W-NUDGE」です🪷
記事を開いて頂き誠にありがとうございます!
本日の内容は!
【7つの感情と不調の関係性について】
~こんな方におすすめ~
・中医学の基礎を学びたい
・ストレスを感じている
・感情のコントロールが苦手
東洋医学では病気の原因のことを"病因"といいます。
身体の不調を起こす"病因"は、大きく分けて4種類あります。
①内因 ②外因 ③ 不内外因 ④病理的産物
本日はその中でも「①内因」についてお話しします🗣
【内因とは】
「内因 」とは”体内から生まれる邪気”であり、不調を起こす"病因"です。
過剰な感情や情緒が齎すと考えられています。
私たち人間の感情や情緒は7つあります。
”怒り、喜び、思い、悲しみ、恐れ、憂い、驚き”
これらは通常、不調を引き起こす要因にはなり得ないものです。
しかし、
・突然強く不快な刺激を受ける
・長期に渡り精神的な刺激を受け続ける
・ストレスが蓄積する
このようなことから、身体は興奮状態や躁鬱状態を引き起こし病が生じるのです。
何故ならば、人が抱える感情は臓腑や ”気・血”と深い繋がりを持ちます。
それぞれ影響を与える関連性のある”五臓”が存在するのです。
精神的な刺激により、五臓六腑は機能失調し、”気”は正常に働かなくなり不調を招きます。
・若いのにシワが出来る
・若い年齢で急に脱毛する
など、老化にまつわる顔や肌への影響が出やすいのも特徴の一つです。
「内因」は老化が早まることにも繋がる為、自分自身の感情とのどう上手く付き合うかはとても大切なことなのです。
【7つの感情と五臓の関係性】
7つの感情による五臓への影響を一つずつご紹介致します😌
❶怒
怒り過ぎると五臓の「肝」を痛めます。
感情をコントロールすると言われる肝ですが、怒りすぎることで”気”は上に上がり、頭に来ます。
すると顔色は赤くなり、目は真っ赤に。反対に顔が真っ青になることもあります。
ため息が多く出る、生理不順、生理痛、吐血、下痢などの症状が現れます。
❷喜
喜び過ぎると五臓の「心」を痛めます。
「心」は神志を司る為、ピンっ!と張っていた”気”が緩むと、心は不安定に成ります。
発汗、息切れ、動機、集中力低下、無力状態を引き起こし、
肌の張りや明るさは無くなり、顔色も悪くなります。
適度に笑うことはもちろん健康に繋がります♪
❸思
思い過ぎると五臓の「脾」を痛めます。
「脾」は”気”を作り出す臓器の為、正常に動かなくなると消化機能が低下します。
すると栄養不足になり、顔色は悪く艶が無くなり、小皺が寄ってきます。
食欲低下、胃もたれ、吐き気、腹張、不眠、下痢などの症状が現れます。
❹悲
悲しみ過ぎると五臓の「肺」を痛めます。
「肺」の働きが悪くなると”気”が落ち込み消えてしまい、元気が無くなり体力を消耗します。
無気力、やる気の低下、声質の低下に続き、肌や髪の毛の艶は無くなり、顔色も悪くなります。
起き上がれなくなると最悪の場合死に至るケースもあります。
❺恐
恐れ過ぎると五臓の「腎」を痛めます。
「腎」が損傷すると、精を貯蔵する働きが衰えることから、発育が遅れ
”気”は沈み元気がなくなります。
腎の”気”が弱まると、さらに恐れやすくなるので悪循環に繋がります。
腎は老化や膀胱の開閉に関係していることから、
頻尿感、失禁、白髪の増殖、難聴、性機能の低下、のぼせて顔が赤くなる、肌が黒ずむなどの症状が現れます。
❻ 憂
憂い過ぎると五臓の「脾」と「肺」を痛めます。
悲しみ過ぎた時と同様、”気”が落ち込み消えてしまい、体力消耗、無気力、やる気の低下を起こします。
また、焦って苛立ったり、行動や動きが鈍くなったりします。
❼驚
驚き過ぎると五臓の「心」と「腎」を痛めます。
”気”が乱れて心を乱し精神が不安定な状態になります。
すると不眠、動機、緊張感の高まりなどの症状が見られ、最悪の場合心臓が止まるケースもあります。
現代社会は経済的にも技術的にも高度に発展し、便利で快適な生活が出来る一方、
「ストレス社会」という大きな問題も抱えています。
SNSによる情報過多や、家庭問題、老後の不安、リモートワーク普及による労働環境や雇用状況の悪化など、様々な社会環境によるストレスを感じている方も多いかもしれません。
ストレスは免疫細胞の働きまでも低下させ、免疫力を低下させます。
心身共に穏やかに暮らすための知恵として、日々の食事で感情をケアしていきましょう!
【感情のバランスを整える食事】
①精神的な興奮状態、不安定状態を安定させる方法
怒り過ぎた時、驚きすぎた時に効果的です!
→牡蠣、鮑、イカ、ホタテ
②情緒の緊張を和らげ、精神を安定させる方法
思い過ぎた時、憂い過ぎた時に効果的です!
→玫瑰花、梅の花、ジャスミン
③乱れた"気”の巡りを良くして、弛んだ”気”を収める方法
喜び過ぎた時、悲しみ過ぎた時、恐れ過ぎた時に効果的です!
→らっきょう、みかん、オレンジ、かぼす、梅干し
ストレス過多の方は酸っぱいものを好みます。
何故なら酸味は緊張を和らげ、不眠を解消する働きがあるからです。
食べ過ぎは胃腸の働きを悪くしますので、適量にしましょう!
いかがでしたか?
情緒が正常な状態の時は臓腑と ”気・血”の働きがよく、顔の表情にも艶と張りが出て明るくなります。
検査で異常は見られないけれども調子が悪い。
ストレスを感じる。
そんな時は、酷くならないうちにご自身の感情と一度向き合ってみると良いかもしれません💓
次回木曜日は!
【W-NUDGE新商品のお知らせ!】をお送りします!
それではまたお会いしましょう❇︎°
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