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想いを込めて作った料理にはエネルギーが宿る

こんにちは!
自作の梅ジャムをついついつまんでしまうワッキーです(甘いものダメでしょう!)

私が2018年に結婚するまで、料理をほとんどしたことがなかったので、料理が好きな元旦那さんに教えてもらっていました。

その中で忘れられないのが、

「料理は時間と手間をかけるほどおいしくなる」

というものです。

実際、元旦那さんはいつも料理に手間と時間をかけていました。

特に印象的だったのが、アメリカ産の牛ステーキでした。

自然食や食養に興味がある人なら、アメリカ産牛肉の品質の悪さについてご存知かと思いますが、その牛肉も元旦那さんの手にかかると、とても柔らかく、優しい味になっていました。

赤ワインとかいろいろ使っていたので、そういう物質的な効果もあるのでしょうが、一番は真心かと思います。

とにかく元旦那さんの作る料理は何でもおいしい!

熱を出して寝込んでいるときも、元旦那さんの作ったおじや(雑炊)を食べると、1日で熱が下がります。

これは、想いを込めて作った料理には、エネルギーが宿るからでしょう。

エネルギーが入っているからおいしいし、元気を貰える。工場の機械で作ったものや、やっつけ仕事でささっと作った料理にはエネルギーは宿りません。

もちろん、素材の良さも大切です。

ですが、作り方によって素材のエネルギーを台無しにするし、ときに素材の欠点も補うようなエネルギーを与えることもできるのです。

そして今、何より弱っている自分のために、久しぶりに玄米みそ雑炊でも作ろうかと思っています。

おかゆや雑炊は経験上、エネルギーが入りやすい気がします(おかゆは水分が豊富で、水はエネルギーの影響を受けやすいからでしょう)

元旦那さんとの馴れ初めの童話。
朗読動画およびオーディオブック化計画進行中↓


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