思った以上に長い道のりを歩いてきたことに気づく
両親と愛犬が一泊二日でうちに遊びに来て、バタバタと帰っていきました。
父が2回済であったため、シェディングに過敏な私は父とはあまり一緒にいることができませんでしたが、穀物コーヒーや手作りおはぎ、みそ汁などをごちそうし、一年ぶりに愛犬とも会え、一緒に散歩もしました。
一人暮らしでいつも寂しい思いをしているので、家族が来ると嬉しいですね。持つべきものは家族だと思いました。
（ずっと仲が良かったわけではなく、私が精神科に通院しているときは家庭内が混とんとしていました）
朝起きたら愛犬がおはようと挨拶に来てくれるし、足をひねって痛いと言えば愛犬が心配そうな顔をしてお手してくれるし（愛犬は優しい）
母とは4ヶ月ぶりに会いましたが、以前より元気になってよく動くようになった、湿疹もマシになってよかったと。
私自身も、以前は料理をするとものすごく疲れましたが、今回はあまり疲れなくなり、母が手伝ってくれたことで、思い通りにしなかったからって、イライラしなくなったのです。
シェディング対策で必死にあれこれしているうちに、過敏なのは相変わらずですが、全体的にみると体調が良くなっているんだなと気づきました。
ゆっくり歩いていると、ちゃんと進めているかわからなくなりますが、後で振り返るとこんなに前に進んでいた！ と実感できた良い機会でしたね。
写真にするとわかりやすい
思えば2018年、最愛の人と私の病気などが原因で別れてしまったのが大きな転機でした。
2019年、病気を治すぞ！ と決意してから、不思議なご縁で援助者が現れ、食事療法を開始。
2020年に断薬。
人生初めての反抗期で親と意見をぶつけ合い、もう一緒に暮らせないとなって、21年に単身地方移住。
たびたび地元の新鮮な野菜や果物、昔ながらの製法で作られた調味料を送っているうちに、実家も和食中心になり、家族仲が良くなっていきました。
22年はシェディングに苦しみながらも、必死に対策しているうちに、徐々にではありますが健康状態も良い方向へ向かって行ってるようです。
私が病気のときは両親にはものすごく迷惑をかけたので、少しでも親孝行ができたなら良いのですが……。
親との関係について書かれたマガジン
元夫との結婚生活をもとにした童話
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