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わたしの考える情報社会の歩き方🚶

テレビや雑誌、書籍をはじめ、note、YouTube、X、インスタ、ブログなど多くの媒体を通じて『情報』にアクセスすることが容易です。これはインターネットの普及の功績が大きく、この約30年における大きな変化ではないでしょうか。(正直、この時代を生きてないのでよく知らない)

インターネットの普及で、情報の量もアクセスする容易さも圧倒的によくなりました。一方で、検索すると何万件もヒットし、満足できる情報に辿り着けないことも多くやきもちした経験はないでしょうか。
この原因は提示される情報の多さにあり、その多くは、何かの焼き増しの焼き増しの焼き増し、、、つまり、n次情報にあるのではないかと考えています。

n次情報は作成者の想像による脚色や要約がほとんどで、情報の質自体が低下しています。つまり、質が高い=1次/2次情報またはその集合情報こそが私が求めている情報であり、価値があるのではないか?

このことは多くの人は分かっていても、検索をやめないのはn次情報のエンタメ性にあると考えています。エンタメ情報を鵜呑みにし、真実かのように受け取ることの危うさも考えられます。

結論、情報に溢れたこの社会において、基本的に“メディア”の情報は鵜呑みにせず、まずはエンタメとして捉え、そこからアイデアを得て自分でその場所へ足を運び、手に取り、経験し、自分で言語化することこそ、この情報社会の歩き方である。
※“基本的に”の意図するところは、エビデンスが明確な書籍等は良質な情報であり、情報の質が高いメディアである為、ここでいうメディアには含まない。

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