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第18話 パパ活の年間市場規模は468億円!?フェルミ推定で計算してみた

どうもこんばんは、ワクテカです。今回はパパ活の経済規模について、フェルミ推定を使って考えてみようと思います。ちなみに、フェルミ推定って知ってる?GoogleとかMicrosoftの入社試験でも問われたりする手法で、例えば、「世界中にピアノ調律師が何人いるか?」みたいな質問に答えるときに、この手法を使うんだ。ざっくりとした数値を元に、論理的に推測するのがポイントなんだよね。

パパ活の市場規模を推定するためのステップ

じゃあ、早速いってみよう。パパ活の市場規模を推定するためのステップは、こんな感じになるだろう。

  1. パパ活をしている女性の人数を推定

  2. 1人あたりの平均収入を推定

  3. 市場規模を計算

1. パパ活をしている女性の人数を推定

まず、日本全国でパパ活をしている女性の人数を考えてみよう。SNSやマッチングアプリの利用者数から推定してみるとこんな感じ。

  • 日本の女性の人口:約6,000万人

  • SNSやマッチングアプリを利用している女性の割合:約20%

  • そのうち、パパ活をしている割合:約1%

計算すると、
6,000万人 × 20% × 1% = 12万人

おおよそ12万人の女性がパパ活をしていると推定します。

2. 1人あたりの平均収入を推定

次に、パパ活をしている女性1人あたりの平均収入を考えます。パパ活の相場と行動パターンを妄想して、ズバッと推定!

  • 顔合わせ:5,000円(30%)

  • 食事デート:10,000円(50%)

  • 大人の関係ありデート:30,000円(15%)

  • 月極:100,000円(5%)

これらのデートを月に数回行うと仮定します。例えば、1ヶ月に顔合わせを2回、食事デートを4回、大人の関係ありデートを1回、月極1回とします。

計算すると、
(2回 × 5,000円 × 30%) + (4回 × 10,000円 × 50%) + (1回 × 30,000円 × 15%) + (1回 × 100,000円 × 5%)
= 3,000円 + 20,000円 + 4,500円 + 5,000円
= 32,500円

というわけで、1人あたりの月平均収入は32,500円となります。

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