『片耳で繋いだ赤い糸』 〜 2021.支えてくれた曲10選
前置き
色々記事が渋滞している. これも年内にあげたかったけど間に合わなかった. 2021年、私が聞いた曲でよかった曲を10選選びました. 正確には10アーティスト紹介しました. 結構苦しみました.
(この記事は友人との2021年末LTで発表した内容をアレンジしてます.)
HASAMI Group
私自身はHASAMI groupを @kimo_nerd に教えてもらい2021年初めて知りました. 曲も一通り全て聴いた上で二曲を紹介したい.
もっと早くこのアーティストに出会っていたかった.
『CLUB CULTURE KILL KILL』
カッコ良すぎる前奏に陰キャの抗いを感じる歌詞 が最高に良い1曲.
『やぁ、それでもやるぞ』
単純に元気がでる1曲
HASAMI Group はホームページも00年代を感じる作りになっていたり、サブスクをしないという意思があったり味がある.
おいしくるメロンパン
知ったきっかけは覚えてないけれど, とにかくバンド名が印象的だった.
そしてそれ以上にこれから紹介する『透明造花』は私をぶっ刺してきた.
『透明造花』以外にも『亡き王女のための水域』『水葬』『色水』と歌詞・旋律ともに好みな曲も多いバンド。2022年はぜひ生で聴きたい。
TEMPLIME
こちらも知ったきっかけは @kimo_nerd のプレイリスト:夏(現在非公開) なのですが、その中でも, 星宮とと x TEMPLIME の『ネオンライト』は前奏から惹き込まれました. 私の中では、2021年もっとも再生した曲になりました.
ツミキ
私の中では、「ドーナツホール」「サマータイムレコード」「ロストワンの号哭」といった2013年のボカロを最後にボカロから離れていました.
その私が2021年は空白の8年間を埋めるようにボカロ曲を聴いてました.
その中でも一番刺さったのがツミキのアルバム「SAKKAC CRAFT」だった.
ツミキのスタイリッシュでBMPの高い曲は好物であり、その中でもリズミカルに多用な語彙のある歌詞で殴ってくる感覚が最高にたまらない.
「SAKKAC CRAFT」は収録曲がどれもかなり好ましいがその中でも代表曲である『リコレクションエンドロウル』を勧めたい.
BURNOUT SYNDROMES
こちらは、鳥羽こばと(@__ba__wa) に教えてもらった『文學少女』を皮切りにはまりました. ハイキューのOP曲「ヒカリアレ」などアニソンタイアップも多い. けど、私は「文學少女」のアルバムに収録されている『セツナヒコウキ』が好きだった.
yutori
yutori を知ったのは今回紹介する『ショートカットfeat. 矢口結生』を聴いてからだ. この曲はペルシカリアのVo矢口とyutoriのVo/Gt佐藤が歌っている曲であり、また作詞/歌詞は矢口結生となっている.
本人のコメントを見ると『さよならロングヘアー』のアンサーソングらしい.
私はショートカット好きなのでBase Ball Bearの『Short hair』や コレサワの『ショートカットに憧れて』も好きだった. この曲もまず聴こうになった一番の要因は「ショートカット」だったのかもしれない.
ちなみに yutori としての配信曲だと『君と癖』はぜひ聴いて欲しい.
小林私
『ぺこーらに、告白しようと思っている。』で初めて知ったのですがその後の配信を聞いてもうファンになった感じです.
生放送での弾き語り配信とその間に話す軽快なトークは味があって最高です.
小林私の曲だとやはり『悲しみのレモンサワー』と『生活』がシンプルに好きです. 特に『生活』は味があるというか. 言葉にできない感覚がある.
キタニタツヤ
ツミキ同様にボカロP時代のキタニタツヤは知らなかった.
ただ『聖者の行進』やsajou no hana『青嵐のあとで』など知っている曲は多く点と点が結びついた.
『聖者の行進』はMVがかっこよすぎてずるい.
今回は豊富な曲の中からボカロP時代の投稿曲であり、後に本人もカバーする『芥の部屋は錆色に沈む』を伝えたい.
シンプルに良い.
HIGH SPIRITS
私が知ったきっかけは OdAkEi IDOL PROJECT というアイドルのオーディション番組の課題曲としてカバーされたことをきっかけにしったのですが、この曲が別格に良かったのでリピって聞いてました.
『Night Walker』が別格に良すぎる. 踊りも良いですが私はやっぱり曲の爽快感がたまらなく好きです.
King gnu
言わずもがな. アニメ映画: 呪術廻戦 0 のテーマソングとエンディングソングである『一途』『逆夢』. この曲を聴いた瞬間にKing gnuの良さを新たに認識しました.
作品から歌詞に落とす能力が段違いに高い. 良い. 虜にされた.
その中でも『一途』のラスサビは作品を見終えたあとの劇場で聴いたら涙腺崩壊した.
終わりに
2021年 もいろんな曲に支えられました. ありがとうございます.
紹介しませんでしたが, 作業用BGMとして一番聴いたのは『Adagio for Summer Wind』でした.
2022年はもっと現場に足を運んで, いろんな曲に出会いたいな.
あわよくば私もクリエイターをもっと支えていきたい.
ファンとしてもスタッフとしても.
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