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【カラー心理】子供のお絵かき

こんにちは、ジャスミンです。
早くも今年は残す所2ヶ月となりました!少しずつ肌寒くなって来ましたね。みなさんは、子供の描く絵の色使いについて気にしたことありますか?我が家では娘の最近の塗り絵では青や水色で満遍なく塗る事が多かったので、その心理が気になって調べて見ました。

青色

青色を選ぶ時の心理
・冷静さ、思慮深さの表れ
自立心の表れ
気分が落ち込んでいる
眠い

我が家場合は、自立心の表れ気分が落ち込んでいるが該当するかな。
「帰ったらお手々洗ってね。」「お出かけ前におトイレよ。」といつも声がけをしているのですが、本人は「分かってる。ママ言わないで。」と言う事が多くなりました。3歳児でもある程度自分で考えて行動する事ができるので、親としてもあまり口出しせず見守った方が成長すると思いましたね。
また最近はパパの出張が多く、娘が平日会えていない事が多かったのです。家ではパパに会えなくて寂しいと言わないのですが、保育園では先生に「寂しい」とこぼしたようでした。子供は大人が思う以上に繊細で、日々の会話の中で子供が今感じていることや困っていることを把握していくことも大事ですね。

水色

水色を選ぶ時の心理
素直さ、安定している
・優しい気持ち
寂しさ、物足りなさを感じている

素直で安定しているのは優しい気持ちを持っていることなので、問題がないのですが、寂しさ、物足りなさを感じている表れでもある為、パパとママの愛情でしっかりと満たしてあげたいですね。

赤色

赤色を選ぶ時の心理
やる気に満ちている
・力強さ、元気の表れ
・赤と黒の混合は母親の愛情不足
・血を描いた場合は暴力的な行動に注意

力強さや元気がありあまってるのは心配ないのですが、母親からの愛情不足のサインは気になる所ですね。一緒に遊ぶ時間を増やして上げたほうがいいかもしれませんね。

ピンク色

ピンク色を選ぶ時の心理
優しい気持ち、幸せな気持ち
・好きな人いる
甘えたい・愛されたい

優しい気持ち、幸せな気持ちな表れのピンクは見てる側も幸せになりますよね。我が家でも「ママ大好き」といってピンク色のお手紙をよく書いてくれます。 

紫色


紫色を選ぶ時の心理
気持ちを我慢している
・精神的なショックや病気からの回復
・精神的、肉体的な癒しを必要としている

紫は気持ちを我慢している表れ。いつもと違うなと感じたら、いつも以上に子供のことを気にかけ耳を傾け見守ってあげましょう。

茶色

茶色を選ぶ時の心理
・気分は安定している
・大人っぽい言動、やや頑固
・欲求不満

成長する過程で現実とのギャップで欲求不満は出てくるかと思います。一つ一つの対話の中で紐解いてあげましょう。

黒色

黒色を選ぶ時の心理
恐怖
不安
・萎縮させられている
黒い乗り物は母親を象徴している

厳しい親元で不安や恐怖を感じている子供が本来の気持ちや欲望を抑え込んで使う傾向があるようです。黒い乗り物を塗りつぶすのは母親が原因でストレスが溜まっている表れのようです。黒は特に気をつけたいカラーですね。

黄色

黄色を選ぶ時の心理
楽しい気分
ウキウキしている
・自分に注目されたい
・黄色と黒色の混合は父親の愛情不足

ひまわりのように明るい気分や楽しい気分で生活している分は問題ありません。黄色と黒色の混合は注意が必要です。仕事で忙しく遊んで挙げられないパパはお休みの日に愛情をたくさん注いであげましょう。

緑色

緑色を選ぶ時の心理
・おだやかでのんびりしている
・マイペース
疲れている、癒されたい

共働きの家庭で、子供に自宅でゆっくりさせてあげるような時間が減ってしまいがちです。疲れているサインの時があるので、のんびり休憩できる時間も作ってあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?もちろん、これらのカラー心理はあくまで目安です。いつもと様子が違っていたり、気になる箇所がある場合に参考してみてください。最も大切なのは子供と向き合ってよく対話する事です。自分の事を理解してくれる親は、親子の信頼関係が深まります。

今日も素敵な一日でありますようね!





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