夕方五時のチャイム
アクセサリーの製作中にラジオや音楽をかけています。
「作業」という名前をつけたプレイリストは
東京事変 サカナクション スピッツ 清竜人 フジファブリックなど
2月12日のNHK総合で放送されたドキュメンタリー番組の「ひとモノガタリ」をご覧になった方はいますか?志村正彦さんが亡くなってから10年経ち、今もずっと志村さんが作った曲に支えられている人たちの話がありました。
番組では同級生や初期のバンドメンバーの方の貴重なお話が聞けました。その中で今は市役所に努めている方がフジファブリックの曲をチャイムで流すまでに2年間かかったという話がありました。その想いにどれだけのファンの方が救われたんだろう。
ライブの映像の中で志村さんがアーテイストとして作り出すことの大変さに触れるシーンがあった。見えている部分は華やかでキラキラして見えるかもしれないけど、生み出すことの苦しみ、生み出し続けることの苦しみはもう想像すらできないな
ファンの女性の方も素敵だった。花も咲いていない枯れ木に美しさを見出すことができる感性、なかなか気づけない。
何気ない当たり前の日常に美しいものが沢山あることに気が付きたいなと思えた時間でした。
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