見出し画像

YouTube動画1本の制作時間

週末のトレーニングはフットサルコートでの練習となった。すでに進学で県外に旅立って行って、最後の最後まで練習に来てくれた3年生がひとり。息子たち2年生にとっては練習強度がアップするので、本当にありがたいことだ。

さて、この日は昼で練習が終わってので帰宅後にさっそく編集してYouTubeにアップしてみた。けっこう効率化できてきたので、手順を備忘録的に書いておく。

撮影

前半はコーチと次の大会のことなどを話していたので撮影せず。最後のゲーム形式のトレーニングのみ撮影。

一度ハーフタイムの給水休憩があったが、終わり時間まで30分だったので、カットせずに通しで撮影した。

これまで休憩時間などは後でカットするため、REC、STOPを繰り返していたが、取り込み作業が手間になるので通しで撮ってみた。

スマホの容量に余裕があれば、こっちの方がダウンロードもアップロードも1ファイルで済むから楽。

編集

練習動画の編集は、特別なメニュー以外は単純で、

・不要シーンのカット
・トランジション処理
・テロップ適宜入れ
・音声調整(音量、効果音)
・タイトル、エンディング

ぐらいしかやらない。これまではデータを取り込んで、頭から見ながら、都度都度、カットしたりタイトル入れたり、トランジション挿入したりしていたが、今回は作業工程ごとに分けてみた。

まずは不要シーンのカット

細かくカットするのはボールアウトの時間。フットサルコートでアウトしてる時間は短いけれど、ここを細かく詰まむと、全体的にダレた印象が減る感じがしている。たまに、アウトしてる間にコーチングの声が入る時もあるので、そこはなるべく残す。

次にテロップ入れ

テロップといっても単純で、

・声掛けを拾ってそのまま入れる
・スコア
・たまにアホプレーへのツッコミ

程度。やり始めると止まらなくなって時間かかり過ぎるので注意。

音声

練習試合などでリプレイを入れるときはBGMも使ったりするが、基本撮りっぱなしの音声そのまま。風が強い日などは雑音が大きいので音を下げる。
最近編集で決め事にしてるのは、最初と最後(ハーフタイム)等で、「ピッ
」とか「ピッピー」とかの効果音を加えること。
実際にコーチが吹く笛の音が入るときもあれば入らない時もあるのだが、笛があったほうが、なんとなく締まるというか。なので、コーチが笛を吹かないときは効果音として加えるようにしてる。

トランジション

カット編集のつなぎに iMovieのトランジションから「クロスディゾルブ」を入れている。いろいろあるけど、これがいちばん自然な感じがするので、もうこれ一択。最後だけ、ホワイトフェイドアウトにする。

タイトルとエンディング

冒頭にトレーニングテーマを入れるようにしているが、これが難しい、狙いが、素人の私でも理解できるわかりやすいものもあれば、素人目にはわからないものもあるので。
なので、できるだけ練習メニューが切り替わる前の集合の輪に加わり、トレーニングテーマは選手と一緒に聞くようにしている。

エンディングはロゴ表示のみ。
本当は、ヴィッセル神戸の動画のエンディングみたいに、効果音の入ったアニメーションを一つ作っておいて、それで締めるようにできたらカッコイイんだけど! 今後の楽しみにしておく!

編集後〜Youtubeアップ〜SNS投稿

これで編集は完了。最後に通しでチェックして、選手やコーチがあまりにもアホなことを叫んでいたり、不適切(笑)な発言をしてないかをチェックして、動画ファイルとして書き出す。

全編を通して、静止画として印象的なシーンをキャプチャして、Youtubeのカスタムサムネイルを作成(手間を掛けたくないのと将来的に誰かに引き継ぐことをイメージして、パワーポイントで)。

書き出しが終わったらYoutubeにアップし、アップロードを待ちながら、カスタムサムネイルの設定し、概要欄のテキストとハッシュタグを書いて(ここでも練習の狙いとかを書くので、コーチのお話はしっかり聞く必要あり)、アップ完了。書き出しにもアップロードにも、尺がながければ時間がかかる。

Youtubeにアップが終わったら、スマホに戻って、印象的なシーン10秒を選び、クリップして保存。InstagramのストーリーにYoutubeリンクを添えてアップして完了。

全体で2時間ぐらいの作業時間。作業工程を書き出してみたら、もっと短縮できるな〜と思ったところがあるので、次は試してみようと思う。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?