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【留学経験者が語る!】早稲田大学の留学の実態とは。

こんにちは!
マナベル編集部です!

今回は早稲田大学の留学の実態について実際のアンケートに基づいて紹介します。


アンケートに答えてくれた人

①社会科学部5年
②人間科学部3年
③文化構想学部4年
④文学部3年
⑤商学部4年
⑥国際教養学部4年
⑦政治経済学部4年
⑧法学部4年

質問事項は以下の7点です。
・留学の目的は
・留学前の英語のスコア
・留学の期間
・どのようなプログラムで留学したのか
・留学するのにおすすめの期間は
・留学した人としていない人の違い
・留学は就活に影響するのか
・特に影響のある業界はどこか

では見ていきましょう!

留学の目的は

①北京-語学留学、台湾-筋トレ
②自分を試したかった
語学力の向上
④自分の頭で考えて行動する、自立した人間になること
語学力の向上、海外生活や異文化交流の経験
⑥国際的な人になりたかったから。 そのためには留学して英語を話せるようになって、海外の友達を作って、海外に住むしかないと思いました。
⑦新たな環境での挑戦、英語能力の獲得
⑧留学先の文化や社会を学ぶため

語学習得を目的にしている大学生が多いようですね!

留学前の英語のスコア

①【英語】皆無【中国語】HSK4級
②TOEFL-IBT80点前後
③旅行会話程度
④overall6.5レベル。ヨーロッパの基準で言うとB2レベル。だが、スピーキングがとても苦手なまま出発した。
⑤簡単な文しか話せず、詰まってしまう。(TOEIC800点、TOEFLiBT71点)
⑥まず、日本生まれ日本育ちの純ジャパです。笑 高校2年生の3学期に英検準1級を取得しました。 大学1年生の9月にTOEFLを受けて68点でした。 (私はそこまでハイスコアを要求する大学に行きたかった訳ではないのでほぼノー勉で1回しか受けませんでした。ですので皆さんはきちんと準備して受けましょう!受験料高いし笑)
⑦TOEFL iBT:86, TOEIC:840 話すまでに頭の中で考えて文を作っていたので円滑なやり取りができない状態だった
⑧日常英会話程度

みなさん、英語が最初から、堪能な状態で留学に行ったわけではないようですね。日常会話ができる状態ならば、留学にチャレンジして英語力を高めることもできそうです。

留学の期間

①北京-半年 台湾-半年
②1年間
③約1ヶ月
④1年の予定だったが、コロナウイルスの影響で帰国し、1セメスターに
⑤約半年
⑥10ヶ月!2017年9月から2018年6月
⑦9か月(an academic year)
⑧4ヶ月

最短で1カ月、最長1年間という結果になりました。
早稲田では様々な方法で、留学を行うことができるため、自由に選択することが可能です。

どのようなプログラムで留学したのか

①1回目はエージェントを用いての休学留学、2回目は学部提供の留学
②早稲田の交換留学
③大学生協のプログラム
④交換留学
⑤早稲田大学長期交換留学プログラム
⑥早稲田大学の語学留学プログラム
⑦大学の交換留学で行きました。
⑧個人留学

交換留学の制度を使って留学した人が多いようです。
詳しい制度についてはこちらを参考にしてください。https://www.waseda.jp/inst/cie/from-waseda

留学するのにおすすめの期間は

①二年の秋学期、早ければ早いほど良い
②いつでもいいと思いますが、僕は2年の8月から
③1年生の夏から2年生の春くらいまでの間
④2年生か3年生か4年生、1年間は行ったほうがいいと思う
⑤2〜3年生の夏頃まで
⑥自分が何を重視するかで変わってくると思います! 例えば4年間で卒業し、かつ就職活動も行うのなら2年生の後期から3年生の前期にかけて行くのが良いと思います。 部活やサークルを最後までやり切りたいなどあれば、それを終えてから留学したら良いと思います。 あと成人式に出たいなどあれば2月から留学が始まる地域(オーストラリアなど)に行くのも手かもしれません。(アメリカやヨーロッパに行っても休みを利用して一時帰国している人はいました。) また、もし英語ではなく第二外国語での留学なら2年生よりも3年生で行った方が語学をきちんと学んでから行けると思います。
⑦2年生の秋から1年間 その後の就活などを考えると4年で卒業するのであればこのタイミングがベスト
⑧3年か4年

留学のタイミングは人それぞれのようですね。
4年で卒業するのか、一年休学して留学にいくのか、それぞれのやり方で大きく変わりそうです。

留学した人としていない人の違い

①自分の人生に当事者意識を持つと思う
②あります。多様な考えをより受け入れられるようになると思います。より柔軟になれる気がします。
③自分の国以外の人々の価値観やコミュニケーションの方法やテンポなど感覚や考え方の面で変わってくると思う。
④図太さが違うと思う
⑤自己肯定感がある、決断力がつく
⑥ある。留学した人の方が環境適応力があると思う。
⑦視野が広い人が多い気がします。日本や海外について日頃から考えていたり、海外で何か起こったら、そこに友人知人がいるわけなので自分ごととして捉えられたりする人が多いと思います。
⑧視野が広いかなと思います。

みなさん何かしらの良い影響を受けるようですね。
私も留学経験者の友人が多いですが、やはりみんな「図太い」ような気がします(笑)

留学は就活に影響するのか

①「語学が堪能な人」として採用されることがある
②わからない、留学に行ったから何かアドバンテージがあると思ってる人はその時点で負けだと思う
③短期留学は特にないと思う。
④あります。留学中、たくさんの「1人の時間」「自分を見つめ直す期間」があるので、自己分析できる時間がたくさんあるからです。
⑤人による。就職活動で、留学を通してスコアを上げた経験や異文化交流の経験などを話せば、プラスに働くと思う。
⑥「就活で成功するために留学するのではない」ということ。就活と留学は全く別で考えてほしいです。あと、留学したからと言って就職活動でプラスに捉えられる事はないと思います。やっぱり留学は昔とは違ってもう当たり前になっていると思うので。 そうではなくて、「留学で何をしたのか」の方がよっぽど重要だと思います。 留学でこれだけは確実にやりたいという目標を立て、これを自分はやり切った!と言えるものがあると強いし留学が無駄にならないと思います。
⑦おそらくある。留学に行っていたという自分の#のようなものが人事に認識される。ただ、人気企業であればあるほどそれ自体は意味を持たない。むしろそこで得た自信や人間としての深さがどれだけあるかが大事。
⑧就活時には、まだ留学をしていなかったのでわからないが、語学について聞かれることはあった。

就活にも効果が!
やはり、語学力が有るということはある程度のアドバンテージになるようです。

特に影響がある業界はどこか

①商社、メーカーなど
②わからない
③短期留学の場合はないが長期の場合はあると思う。
④就活をまだ本格的にスタートしていないので、この質問はわかりません。
⑤あると思うが、正確にはわからない。海外との取引や海外支店がある会社であれば効果があると思う。
⑥だから留学は就活に直結しないってー!と言いたいところですが、外国語をよく使う会社には有利になるかもしれませんね。
⑦外資系は英語力がある程度あることが前提になっているのでその足きりはクリアできる。日系就活は経験がないのでわからない。
⑧外資系企業

外資系の企業や、海外との取引のある企業ですと、留学が好影響を与えそうですね。
「英語力」だけでは採用されないかもしれませんが、環境適応力などを加味すると、就活において留学が優位になるかもしれません。


以上です!

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