報告(サッカー)
皆さんこんにちわ!お久しぶりです!
また長い期間noteをあけてしまいました。
季節も変わり始め、初めて来たこの東北の地は本当に寒くて12月には雪が降るとの事です。果たして僕は耐えられるのでしょうか。。。
余談はさておき本題に入ります。
タイトルにもありましたように今回はサッカーの事で一つ報告したい事があります。もっと早くお伝えしたかったのですが、何かと忙しくnoteに手をつける時間が無くてこのタイミングとなってしまいました。なので今回はそちらを取り急ぎ報告させて頂きたいなと思っています。
もう既に知ってくれている方も多いと思いますが。
2020.10.18. 明治安田生命J3リーグ FC岐阜戦にて、
プロデビュー. Jリーグデビューを達成する事が出来ました!
代表経歴はないし、サッカーを始めてまだ10年近くしか経っていないサッカーキャリアに恵まれている選手ではないこの僕がこの目標を達成する事が出来たのは本当にここまで自分を色々な形で支えてくれた方々が居てくれたからこその達成だと思っているので、本当にこの場をお借りして感謝の気持ちを伝えたい思います。
本当に有難うございます!
ここからは少しデビュー戦の心境や、ちょっとした裏話などを話せればなと思います!
僕は基本的に緊張というものはしないのですが、試合が始まる直前くらいまでは本当に初めてと言って良いほど緊張していました。
ガンバ大阪ユース在籍時の話になりますが、僕が高校2年生の時に高3の正GKが負傷離脱したことに寄って公式戦の開幕戦に当時サブにいた僕が先発に抜擢された事があります。その時は17年間生きて来て初めての緊張感を味わいましたが、今回のプロデビュー戦でその17歳の時に味わった緊張感というものは遥かに上回って来ました。
↑高校時代の僕
自分のことなので思うかもしれませんが、10.18にアウェイの地で岐阜が相手というのは僕からしたら色々特別でした。
何が言いたいかというと、
例えば、この日の岐阜戦は岐阜のイベントで岐阜市民の方々は無料招待という事もあってコロナのこのご時世にしては珍しいと言って良いほどお客さんがいました。調べたところなんと5222人もの観客を前にプレーしていました!
デビュー戦でこんなにも多くの方の前でプレーさせて頂けて本当に嬉しかったです!
そして次に、岐阜には高校時代からプライベートでも親しみのある選手がいます。
それは、イヨハ理ヘンリーです。
彼は、サンフレッチェ広島のユースだった頃に当時ガンバ大阪ユースだった僕とリーグ戦が同じだった事もあり何回か対戦をしていました。親密になったきっかけはJリーグの高卒や大卒などの方々対象の新人研修でした。そこからプライベートでは連絡も良くしますし、地元和歌山にも遊びに来てくれました。その友人とデビュー戦でしかもお互い先発で90分間戦えることにとても喜びを感じてました。
こう言った事からこの試合は人生に一度しか味わえない僕にとっては忘れられないメモリアルマッチとなりました。
ただ、この試合は2-1で勝利を飾れたものの、後半アディショナルタイムに失点をしてしまい、デビュー戦は必ずクリーンシートで抑えたいと強く思っていたせいか、試合後は素直に喜ぶ事は出来ませんでした。
これだけが本当に心残りで今でも凄く悔やむ1点です。
それでも高校生の時から数えると3年半ぶりの公式戦だったので物凄く楽しかったし何より、お客さんを前にプレーするということに味を占めてしまいました笑
やっぱり自分のプレーを見てもらえるのは凄く嬉しいですし、そりゃもちろんミスを見られたくは無いですが、ビッグセーブやいいプレーをした際の会場のどよめきや拍手等が僕の耳に入って来た時に初めてそこで(これがJのピッチか)と感じる事が出来ました。
ここからがプロとしての本当のスタートと再認識しあれから約1ヶ月、
現在チームは好調で上向きのまま一つでも上の順位を目指して頑張っております。
自分もデビュー戦からここまで9試合スタメンで出場しており本当にいい経験をさせて頂いています。
昨日もホームで沼津相手に1-0とクリーンシートで勝利することができました!!
残り4試合チーム一丸となって一つでも上の順位を目指し頑張るのと同時に、個人としは少しでも成長して更なる目標を達成するためにまた日々精進して行きたいと思っています。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
また次回の更新をお楽しみにしていてくれたら嬉しいです!ご静聴有難うございました!!
2020.11.30
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