見出し画像

自分たちのサービスを2030年にはどうしていきたいか、全社員で話し合い、それをイラストにしてみた

こんにちは、初めまして。WizWeマーケティング部の田中と申します。
これから時折WizWeのブランディング活動をつづっていきたいと思います。

4月1日に、PRTIMESさんが「April Dream」という、夢を発信しようという企画をされています。今回は弊社も参加して、私たちの夢をリリースで配信してみました。

画像1

■WizWeの夢「April Dream」プレスリリース           
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000035684.html

私たちは、習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を開発運営しています。これは何かというと、語学の勉強や運動など、続けたら成果がでるのは分かっているものの、1人だとなかなか続けられない。三日坊主で終わってしまう。といったものに、弊社の「習慣化サポーター」が伴走して習慣化していくサービスです。
単に人が張り付いているのではなく、裏側のシステムで進捗度合いなどに応じてセグメント分けしたマスメンタリングを行っているので、低価格でサービスをご提供できています(2022年4月現在はBtoBのみのサービスとなっております)。まさに人とテクノロジーの良い所をあわせ持ったサービスです。

この習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を、私たちはどのようなサービスにしていきたいのか。全社員で半日かけてワークショップを行い、真剣に考えてみました(私たちのいう「全社員」というのは、正社員・アルバイト・派遣社員・役員など、継続的にWizWe社内で業務に携わっている人たち全員のことです)。

そして、このワークショップで出た全社員の意見を、最終的にはイラストか何か、とにかく最終成果物にしてアウトプットしたいというのも最初から考えていました。

夢について話し合うワークショップ

ワークショップを行ったのは、昨年(2021年)の夏です。テーマは「2030年のSmart Habit」。リソース的に〇〇ができない、技術的に〇〇が難しい・・・など、今のサービスの延長で考えるのではなく、いろんな現実的な制約を取り払って、純粋に自分たちの理想のサービスはどんな形か。10年後にはどんなサービスになっていてほしいかを、真剣に話し合いました。

画像2

テーマが2030年なので、その頃時代はどんな社会・世界になっているのか、どんな技術が発達しているのかを、落合陽一さんなどの書籍をサマライズして、ディスカッション前に全員で共有しました。

画像3

ディスカッションは、4~5名のグループ(違う部門のメンバーで構成)に分かれて行いました。

事前に共有しておいたディスカッションのゴール

画像4

「夢」なので、どうせなら大きく描きたく、「発想は飛躍していいです」とディスカッションにルールを設けました。

画像5

とあるチームのディスカッションしている様子

画像6

3時間弱に及ぶグループディスカッションで、楽しい意見からまじめな意見まで、様々な視点・それぞれの部門ならではの意見がたくさん出てきました。

例えば「お母さんみたいな存在に」・・・これは、業務で習慣化サポーターとして、実際にお客様の学習に伴走しているスタッフから出てきたアイデアです。

また、「出来ないからこそ、出来たときに達成感を感じられる。だから、ずっとうまく行くプログラムではなく、時々は失敗体験も必要」など、倫理観にもかかわるような深い議論も出てきました。

さらには、「人の一生に伴走するSmart Habit」など、人間の生活になくてはならないものにしたい、という夢も出てきました。

全社員から出てきた意見はまとめて、一枚のイラストにしました。意見をまとめる際、全てのグループディスカッションの録画を視聴して一つ一つアイデアを確認していったのですが、9グループあったのでかなりの時間、録画を見たと思います(;’∀’)

完成したイラストがこちらです。

画像7

イラストデータは、PCの壁紙にしてもらえるようなサイズにし、全社員に配布しました。zoomの背景にしてくれている社員もいます。オフィスにもパネルにして飾りたいと思います。

また、ワークショップからイラスト完成に至る経緯を、3分の動画にしました。この動画は、新卒説明会など採用候補者向けに、社内でこういうイベントを行っていますという紹介のために使っています。

■「2030年のSmart Habit」ワークショップ&イラストメイキング動画
URL:https://youtu.be/mOcepTcOI4w

全社員、それぞれSmart Habitへのかかわり方は異なりますが、自分たちのサービスをどのようにしたいか、どうしたら実現できるかを主体的に考えて行動できる組織でありたいなと思い、このようなイベントは定期的に行っていく予定です。

それではまた!

ーー

WizWeでは、共に働く仲間を募集しています!