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『aespa』の話

東京オリンピックが開催された2021年。
依然として世界中でコロコロしている2021年。まさか今年もこんな事になろうとは……そんな2021年。
今年のK-POP的総括でも書こうかと思い立ったのですが、そうするとこのグループの話は避けられんなという事になり……いっその事それ主題でえぇか!となりましたのでーーーー

『aespa』の話

今年最も……今最も勢いを感じずにはいられないグループ、aespaの話をします。
aespa……aespaとは、昨年SMエンターテイメントよりデビューした4人組アイドルグループです。
SMエンタ(略)としてはRed Velvetぶりとなる実に6年ぶりにデビューさせた女性アイドルグループとなっています。
SMエンタからデビューした新人というだけでもう相当な才能と魅力を持った人材に違いありません。当然業界的にも凄まじい期待と注目度の中デビューした形ですが、デビュー当初から人気は人気ですが今の勢いは今年(去年)に入ってからという感じがしています。

グループ名の「aespa」は「Avatar X Experience」の「ae」
そして「aspect(両面)」を合わせて作られた造語のようで、「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という……まぁ正直あまり深く考えなくても良いんですが、一応このグループの最大の特徴というか世界観の話になってくるのですが、メンバーのアバターバージョンが存在するですよ。
アバターはそれぞれの名前の前に「ae」を付けたものが名前で(例ae-ウィンター)、総称も「ae-aespa」となります。
そんな自分だけど自分ではない存在であるアバターと、現実・仮想世界とで交流していく……みたいな。ふわっと説明するとそんな感じですが、それらを専門用語を使用しながら説明すると。

現実のメンバーとアバターが人工知能(AI)システム“Navis”の助けを受け、“Synk”という連結信号を介しコミュニケーションを図るという設定だ。(KBS WORLD)より
メンバーには仮想世界「FLAT(フラット)」において、インターネット上の自分を象った『もう一人の自分』であるアバター「æ(アイ)」が存在している。メンバーとæは「SYNK(シンク)」を通じてお互いをリンクすることができる他、「P.O.S」と呼ばれるシンクホールに通うことで、現実世界と仮想世界を行き来する「REKALL(リコール)」を行うことができる。(wikipedia)より

といったような感じです。
メンバー達もこれらの設定を相当叩き込まれたようです……

正直、その内黒歴史になって消えないか?大丈夫か?となっているので、そんなに深く考えないで良いと思ってます。「自分だけど自分じゃないアバターがいるよ〜」くらいの。

さて、メンバーについてですが、同グループは韓国人2人(カリナ・ウィンター)中国人1人(ニンニン)、日本人1人(ジゼル)の4人グループ。
日本人メンバーのジゼル(韓国とのハーフ)はSMエンタからデビューしたガールズグループ初の日本人という事になっています(快挙)

デビュー当初初見だと、「これは……カリナ”様“のグループ」感満載だったのですが、凄まじく時代に愛されそうな個性のウィンターが次第に注目を浴びていき……そして気がつけば全員のビジュアルの仕上がり具合も半端ない事になっていき、今となってはもう既に「みんなでaespa」感あります。

曲についてですが、デビューから配信シングルが続いていましたが、今年(去年)の10月に初のミニアルバム「Savage」を発売しています。
人気の高まり具合としてはそちらのミニアルバムの一つ前に当たる5月に配信されたシングル「Next Level」が非常に個性的でダンスのウケも良く評価を上げジワジワ来始め、そして期待が高まったところで「Savage」でドカン!と行った印象です。

※ミニアルバムSavageは予約の段階で40万枚超え、そして50万枚以上の売り上げを記録したようです。又、タイトル曲「Savage」は音楽番組で計8冠を記録

個人的な「aespa」の感想としては、
初年度、デビュー年に関してはやや物足りなさというか、期待が高過ぎただけに「まぁ普通に良いよね/凄いね」という少し薄い印象でした。

新人・デビュー曲らしからぬ雰囲気と楽曲ではありましたが、例の複雑な設定の件や、MV関連の盗作問題やらでちょっとだけマイナスなイメージはありましたかね。
同時期にデビューした「STACY」のデビュー曲に関しても新人らしからぬ〜という感想でしたが。
更に言うと、昨年デビューした「Weeekly」というグループのデビュー曲「Tag Me」という曲が素晴らしく、デビュー曲対決としてはWeeeklyだったなぁという印象もあり……自分の中ではスタートダッシュはまぁ普通というかゆっくり目に感じましたね。

続くデジタルシングル「Forever」もバラードで特別そこまで話題をかっさらう事も無く……でした。
そして結局自分も世間と同じく「Next Level」で『お?』となったパターンですね。

何が「お!?」だったのかというと、ショートヘアー所謂タンバルモリですね、になったウィンターちゃんが強過ぎた事に対して「お!?!?!?!?!?!?」となりました。

こんな人材が隠れていたのかaespa……とちょっと衝撃でした。(見てなかった自分が浅いだけ)一気にハマりました。曲に関しても無限と聴けました。全く飽きない。

強い、あまりにも強い。ウィンターちゃん強強
この曲自体もロングヒットを記録し「aespa」がしっかりと知名度と実力・人気を上げましたね。

からの待望の1stミニアルバム「Savage」発売。凄く良い流れでしたね。最高のタイミングで出せた気がします

Next Levelからの流れを汲んだ曲になってますね。
あーーーーもうそういう感じで行くんですね、はい。という感じでしたね。気がついた時にはすでにaespa最高じゃん!!!という流れ。

やはり強い、強過ぎる。ウィンターちゃんあまりにも


というわけで残りのスペースはひたすら「ウィンターちゃんが強い」という動画で散らかしてend

色々あるけど負けないでほしい。そのまま強くいてほしい

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