『仮谷せいら』さんの話

いまいち活動スタイルが掴めず、最近のTwitterでの呟きがバイト戦士と化している「仮谷せいら」さんの話。

1993年6月16日生まれ、大阪府出身のシンガー・ソングライター。2012年にtofubeatsのシングル「水星」のミュージック・ビデオに主演し注目を浴びると、翌年のtofubeatsの1stアルバム『Lost Decade』収録の「SO WHAT!?」に客演参加。2015年6月に1st EP「Nobi Nobi No Style」でデビュー。give me wallets、Orlandらと共演して着実に名を広め、その後『Nayameru Gendai Girl』『Colorful World』とEPを発表。自主企画〈HOME〉などライヴ活動も精力的。2019年6月に4th EP『Cover Girl』をリリース。

2015/06/26 (2019/06/13更新) (CDジャーナル)

2015年のデビューから1年で3枚のEPをリリースしているんですが、その次の4thEPは2019年だってのが凄いというか、謎というか。
abemaTVの人気番組だった「Popteenカバーガール戦争」の主題歌で起用され番組がシーズン2・3と続いていた結果が昨年継続的に曲をリリース出来ていた要因なのでしょうかなー。

知名度的には「水星のMVの!」というのが1番なのでしょうか。どうなんでしょう。自分は水星聴いていた時には特に何も思わなかったので名前を知ったのは昨年になります。

この「ZAWA MAKE IT」で気になり始めた形でした。
良い意味でも悪い意味でも何処かのアイドルグループから卒業した後のソロ活動感が凄い。そのまま可もなく不可もなく、一部の過激派以外からは「結局卒業する前が本人もグループも全盛期だったな」と思われる感じのやつ。そのタイプのソロ活動感が凄い。そんな清楚感の名残で溢れてます。
そんな印象だからか、何処かのグループの1人として是非居てほしい人材だなぁとか思う。
で、更に印象の話だけど、若干の物足りなさを感じる部分として、その妄想グループが存在していたとしてもセンタータイプではない気がする部分がこの謎の物足りなさなのではないかと。戦隊モノで例えるとレッドではなくブルーとかそういう立ち位置。人の印象としてインパクトは薄いね。

個人的に好きところは、曲の方向性を決めてる人が良いなぁ、と思ってます。そんな人いるのか知らんけど。それが本人だったら凄く良い事です(自分にとって)
だいたいどれも曲調が良きですよね。
アイドル感ある清楚なタイプからはありそうで無さそうな曲。

昨年はこんな良い曲を立て続けにリリースしていたんですがね、今年残念ながらまだ新曲はなく、今まで通り?なのかもしれないけどライブ活動メインでやっているようで。

良くないですか?
昨年の曲達が個人的に全部好きなのでもっと聴きたい気持ちがとても強いので、このまま空白ではないんだろうけど、新曲のリリースとしては空白の◯年みたいな感じになってしまうと悲しいです。

普段はこの手の(ややマイナーな)アーティストに関しては伸び代を見て感じて楽しんでるわけなんですが、仮谷氏に関してはやや完成されてる感があるなと思ってます。年齢的にという部分もあるのかもしれないけど。
なので成長をみたいわけでなく、単純にもっと曲聴きたいですね。この完成度の曲が


abemaTVみてるか?早く仮谷氏に次の仕事を



今後も動向を気にしていきたい人です。応援しています。

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