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『IZ*ONE ONLINE CONCERT [ONEIRIC THEATER]』の感想

2020年9月13日(日)17時〜19時30分

IZ*ONEのオンラインコンサート「ONEIRIC THEATER」が開催され、あまりにも素晴らしかったので感想を書き殴っていこうと思う次第中身の無さに対してに無駄に長文になってしまったが、この記事に目次はない。

開演前、待機状態のコメント欄にはメンバーが登場しワクワクが止まらんでした。字幕(翻訳)チームからの挨拶も済ませ、映画のBGMのような音楽を聴きながら待機し、ついに、待ちに待った、待望の開演。

——Opening VCR——
1.Welcome
2.Secret Story Of The Swan
3.Merry-Go-Round
4.Rococo
——MC1——
5.O’My
6.Pretty
VCR1
7.You&I
8.Memory
——MC2——
9.someday(IZ*ONE ver.)

——VCR2 ——ユニットステージ——

10.Catallena (Orange Caramel)
——ウォニョン・へウォン・チェウォン

11.Adult Ceremony (Park Jiyoon)
——01ズ

12.Monster(IRENE & SEULGI)
——グビズ

13.Gangsta
——チェヨン・イェナ・ユジン

——VCR3 ——バンド登場——
14.La Vie en Rose
15.Violeta
16.FIESTA
——ゲームコーナー(QUIZ*LAND)——
17.Up
18.Airplane
19.SPACESHIP
MC3
20.DESTINY
——VCR4 —メッセージ・メイキング——
21.夢を見ている間
22.With*One
——エンドロール——

セットリストまとめてみたが、改めて隙が無さすぎる……

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【1.Welcome 〜 2.Secret Story Of The Swan 〜 3.Merry-Go-Round】

さて、開幕WelcomeからのSSOTSというOneiric Diary的にいつもの流れ。からのMerry-Go-Round。

オンラインコンサートという事で背景を変えながら、そして変わる背景をこれでもかと見せつけんばかりの引き(過ぎ)カメラアングル多めで3曲消化します。フォーメーションや全体のダンスを見る為の距離というより、本当に「背景凄いっしょ!お城だよ!(SSOTS)遊園地あるよ!(メリゴラ)」という主張が垣間見える引き過ぎアングルの多用にやや戸惑いましたが、そのアングルはその3曲までで終わりました。
それにしてもメリーゴーランドは良いよね。個人的に Oneiric Diaryの中で1番好きです。


【4.Rococo】
そして4曲目は「Rococo」がステージ初披露となりました。この日まで唯一「Oneiric Diary」でステージがなかった曲なだけに”即席ではない特別なライブ感!“がいきなり出て良かったです。皆待ってたらしいね。結構声が上がってるのは知ってたけど、そんな人気だったのか。

【5.O’My 〜 6.Pretty】
自己紹介を経て「O’My→Pretty」という可愛いフェイズ。

「O’My」が始まって、まさかこの曲が「久々!」と感じる日が来るなんて……と何故か少々しんみりしちゃいました。そしてデビュー当時のあの時に感じた「可愛い」からは少しあどけなさが消え、よりプロ感の増したO’Myに昇華していました。

「Pretty」に関しては、本当にIZ*ONEに合ってる曲だなぁと聴く度に毎回思ってますが、今回も思いました。ほんとに好きです。

その後、最初のVCRは自分達でちゃんとした撮影セットの中での撮影会をやっている様子の映像。それぞれ提案してユニットで撮影したり、個人で撮ったりという楽しげな映像なんですが、思い出作り感がいっぱいで胸がいっぱいになりました。もう悲しい
ついでにここでのBGMとして「DREAMLIKE」が使われており、個人的に今回のコンサートで聴きたかった曲だっただけに、そういう意味でも悲しくなりました。

【VCR1 〜 7.You&I 〜 8.Memory 〜 MC2 〜 9.someday(IZ*ONE ver.)】

そんなエモエモ映像からきっちりしんみりフェイズへ以降したんですが、「You&I→Memory」ただただ悲しい。元々悲しかったのに更に悲しい。その後のMCではそのVCR映像の話があったり、又、少々過去の思い出話が入ったりと悲しい気持ちに追い討ちかけられて更に更に悲しい気持ちになってしまいました。

終わりが、あまりにも、チラつく。

悲しい。

悲しいなぁ、なんて思ってたら「someday」の全員バージョンが始まりまして、何回悲しさの上塗りすりゃ気が済むんだ!?と

終わりの日についてのあれこれ、終わって欲しくないと思い気持ち、そんな思い出いっぱいになり、この世の終わりを感じ始めた時にその思いをVCRが遮断してきました。ちょろい

【10.Catallena  〜 11.Adult Ceremony 〜 Monster 〜 13.Gangsta】

ユニットステージ!!!!!

登場したのは————
ニョンさん!!!チェウォンちゃん!!!!!ん?あれは……カンちゃんだ!うぉおおおおおおお!!!!!
ていうかこの曲はなんなんだ!!!!!!うぉおおおおお!!!!!

今回オンラインコンサートの良いところとして、こういう状況で有識者のツイートが見られたり、最悪自分でも調べられるてのが良いところだったなーて思いました。

「Orange Caramel」という「AFTERSCHOOL」のグループ内ユニットで、日本デビューもしていたそうです。
で、今回のこの曲「カタレナ」はOrange Caramelの3rdシングルで、パキスタンの民謡をインド風ディスコナンバーにアレンジした曲だそうな。すげぇな。

色々と情報が散らかり過ぎてて、「一体これはなんなんだ……何が起こっているんだ……」と混乱している中「カタレナ」は終了してしまい、次の曲が始まってしまいました。
次は何が始まってしまうのか、知っている曲だろうか、とワクワクしていると現れました。

タイトルドン→読めない!!!
4人寝てる!!!→誰!!!!!
なんか雰囲気大人っぽい!!!!誰だ!!!!!ユリうぉおおおおおミンジュうぉいおおおおおナコうぉおおおおひぃうぉおおおおおおおお01ズうぉおおおお!!!

みたいな。

で、この知らん曲についてですが、歌手・女優の「パク・チユン」さんの4thアルバムのタイトル曲。当時はJYP所属のようですね。
調べて分かった自分が知らなかった情報ですが、「TWICE」の「precious love」はこの方の曲のカバーだったみたいです。勉強になるなー

かなり大人っぽい01ズが登場したわけなんですが、ユリ・なこ・ひぃの3人だったらこの曲をあの感じでやるの結構厳しそうな気配しますよね。ここにミンジュが存在する事によりかなり仕上がってるユニット感ありますよね。奇跡的に
今回のカバーを見ていて01ズは奇跡的にかなりバランスの取れたユニットとして機能するんだなぁ、と感じました。

ちなみにこれはコンサートが終わったの感想ですね。リアルタイムの感想は

「うぉおおおおおおおおおお!!」

のみです。

そんな知性を失った状態で次です。次はもうイントロの段階でもう知能指数がマイナスに行ってた気がします。イントロ最速で「Monster」だと分かり早押しクイズ正解者となったのですが現れたのが、ある意味ご本人登場のクラ氏とウンビちゃん。

あぁ、この2人カッコいいのハマるね。そして非常にリスペクトを感じる
5000兆点です。本当にありがとうございました。

この辺りでようやく落ち着きを取り戻したところで、割と予定調和なチェヨンのダンスで「うぉおおお!!」となった後がこの日最大の問題でした。

チェヨンの後方から登場したスーパーカッコいいお方

なんと

イェナ!!!!!!!!!!!

当時のリアルタイムでリアルな自分の感想がコレ

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オンラインコンサート優勝はイェナ、MVPはユジンです。受賞おめでとうございます。

そんな、そこで勝負を決めてしまうレベルの衝撃とカッコよさのイェナの登場では「俺は今までいったいイェナの何をみていたんだ……」認識を改めさせられると共にイェナの魅力を再確認する事が出来ました。イェナ本当に良い!イェナ最高!

からのユジンの登場なんですが、今回のユジンに関して数行前にMVPと書きましたが、それを細かく説明すると最初はただ漠然と「今日のユジンなんか大人っぽいなぁ」とMCの時とかに思ったんですよね。髪型のせいかな?と

そしてこのユニットパートを見てなんですが、「なんか大人っぽい」というより「成長」が凄い。常に発展途上な雰囲気はありましたが、ここにきてユジンの成長するスピードに自分らが追いついてない気がしました。ユジンの成長していく速度が早すぎる。これはただ事ではない。
今回全員当然久しぶりなんですが、ここまででもENOZI含め色んなところで姿をを見ているわけで、そんな変化は感じなかったんですが、ユジンだけは前回見た何かからの変化を1番感じました。今後の無限の可能性と若干の怖さを感じました。

【14.La Vie en Rose 〜 15.Violeta 〜 16.FIESTA】

ユニットパート後のVCRはお綺麗な12人の単独ショットが流れ————「WELCOME TO FLOWER GARDEN」という言葉で締め、そしてバンドが登場してしまいました。

オンラインコンサート、ここまでやるんか……すげぇ……すげぇよ(語彙力FLOWERGARDENという事で、花3部作がついに同時に炸裂するわけです。最強の流れ。それをなんとバンドアレンジで!
と思ったんですが、バンドさんは思ったより大人しくてアレンジは無く、あくまで原曲を大事にしたスパイス要員と化してました。

この3曲、いつ何処で聴いても良いんですが、個人的にはVioletaがちょっと久々に感じました。久々に感じたからどうだってことは何も無いんですがね。本当にいつ聴いてもアルバムのように色んな思い出で溢れて、それでいて初めて聴いた時と変わらない新鮮さで聴ける。非常に特別な曲達ですね。

【QUIZ*LAND】
花3部作が終わると衣装チェンジも兼ねての一旦落ち着きのゲームコーナーが始まりました。
ほぼクイズしかない人間双六で、WIZ*ONEもコメントでメンバーを助けてあげてねー。という感じの

前半戦はウォニョン・ウンビ・ひぃちゃんチーム対チェヨン・ミンジュ・カンちゃんチーム

で、これなんですが。まぁーまず全体的に問題が難しいんです。正直コメントで助けられるレベルの難易度ではなかった。かなり高難易度。

そして更なる問題として双六系のゲームでは定番の位置入れ替えのコマ。形勢逆転となる定番のコマなんですが、それが良い位置に2カ所配置されていて幾度となくそこに止まってしまうんです。序盤一生位置入れ替えに止まるんで全く進まなかったです。

まぁ面白ければそれで良いんです。あと、動くニョンさんはとても可愛い。

しかしこれ本当にゴール出来るのか……?と思ってたら案の定時間が来てしまって前半組は勝者決まらずで終わってしまいました。

後半戦、同じゲームを先に衣装チェンジした6人(チェウォン・ユリ・なこ対イェナ・ユジン・さくちゃん)
前半戦を裏で見ていた教訓と、自然となのか進行係を務めたユジンがまぁ優秀なのと、チェンジコマに止まらせない為のさくちゃんの技(不正)もあり、後半組はゴールする事が出来ました。凄い

後半の見どころとしてはひたすらチェウォンが可愛いという。本当に。もう、ひたすら。フルスロットル

【17.Up 〜 18.Airplane 〜 19.SPACESHIP】

そしてここからの3曲もバンドと共になんですが、これがまた特別よかったですね。この3曲の流れも示し合わせたかのような元々決まっていたかのような流れですね。素晴らしい

可愛さしかない。

で、この3曲に関してはバンドサウンドが良い仕事していて最高でした。

可愛さしかない。

オンラインコンサートなのに、実際に客がいるかのような全力感。そして構成も、とにかく間に合わせな感じが一切ない。

そして可愛さしかない。

【20.DESTINY 〜 21.夢を見ている間 〜 22.With*One】

訪れる終わりの時間…………1人ずつ感想タイム。
この全力構成であればアンコールまでいける!と確信はあったけれど、既にチケット代(3500円)に対しての元が取れ過ぎていました。というかもう、何処で終わっても元が取れていた。チケット代安過ぎた。

良い1日でした。DESTINYです。

画面上に1人1人のメッセージが流れ…………なんとメイキング映像が流れ始めます。

たった今あったコンサートのメイキングを、もう、そんな直ぐに!

そして再登場、夢を見ている間です。良いですよね。
もうこの辺りは「ありがとう」以外の言葉が浮かびませんでしたね。

何に対してのか分からなくなるほどまでの「ありがとう」でいっぱいでした。

最後のWith*Oneはオンラインコンサートの良いところ出しきりましたね。映像で観客がいるかのようなステージを映し出して、大きい会場でコンサートやってるかのような。素晴らし過ぎました。

エンドロールBGMは「Really Like You」です。癒し。

終わった後の余韻は実際のコンサートと同様に凄まじくありました。その日はもう何も出来なかった。そして翌日からの活力となりました。

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ありがとうIZ*ONE、最高の1日になりました。
幸せは存在する。そんな事を強く思いました。

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