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【イース8】プレイ日記 #3「異形の獣と漂流村」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 さて、前回は拠点作りが開始され、同時に遭難者捜しも始まったな。
 地図のまだ行っていない地域に繰り出すと、どうやら新しい海岸にたどり着いたぞ。


≫漁師サハドと異形の獣

なんだこのヒトデ!!?

 海岸には足跡のようなものがあった。遭難者仲間かもしれん。
 追いかけると、足跡の先には大きな岩が道を塞いでしまっている場所があった。まだ通れないところもあるようだな。足跡の主も諦めて左手側の方向に行ってしまったようだし、ここは後回しだな。
 いまは足跡の主を追ってみるか。

 だが、その先でアドルが何かに気がついたようだ。
 徐々に大きなものが近づいてくる気配がある。

一体なんだ?
……と思っていたら、見知らぬ緑髪のオッサンが走ってきた。

 だがおびえるオッサンに構っている余裕は無い。
 オッサンを追ってきた、本当の気配の主がいるようだからな!

恐竜じゃねぇか!!!

 なんつーもん連れてきてんだオッサン!!
 ボス戦か、と思ったが、いままで見た獣とも魔物とも違う生き物らしい。ぼやぼやしている暇はない。向こうもどうやらお冠のようだからな。

仕方ない。
戦うしかないようだな!

 ……。
 オッサンも戦うのか!?
 いやこれは結構びっくりしたぞ。さっきまでおびえてた奴がそんなよくわからねぇ武器取り出したら驚きだろ! どう見ても折れた碇的な何かだが!?

倒れたぞ! 囲め囲め!!

 だがやることは変わらん。
 見た目通りクソ堅かったが、弱点もあるようなのでそこを重点的に叩いてなんとか辛勝だ。しかし、ただのボスかと思いきや、だな。前のダンジョンに出てきたビフテキみたいな名前のコウモリとどう違うんだ?
 ラクシャが何か知っていそうなそぶりを見せているが……。

がっつり肩を組まれて抱きしめられてしまった。
いや俺……というかアドルはいいだろうがラクシャは……。
お前このアングル二回目だぞ。

 さて、落ち着いたところで何が起きたのか話してもらうぞオッサン。

 緑色の髪したオッサンの名前はサハド・ノートラス
 いやもうなんとなくわかるぞ。がさつで豪快なオッサンだ。どうやら流れ着いたあと、あの折れた碇的なやつを片手に彷徨ってたら、あいつを怒らせてしまったみたいだな。
 セイレン島は地元の漁師たちにとっても、いい子にしない子供の脅しに使われるくらいには有名らしい。だがこんな生物がいるという話は……。まあ、ほとんど帰る奴もいなかったのだろうから、知られていなくても無理はないかもしれんが。

 しかし、倒したと思った恐竜……もとい異形の獣は、目を覚ましてどこかに行ってしまった。なんだあいつ、やばすぎんだろ。ともかく全員疲れ切っていたので船長のところに戻ることに。


≫第一部、完!

 さて、拠点に戻ってきたわけだが……。サハドはどう反応するかな?

 とはいえ同じ船乗り同士。あの事故が船長のせいでもなく、謎の触手のせいだというのはわかっていたようだ。
 案外あっさり受け入れたと思ったが、まあ漁師らしいしなあ。

 そして俺たちのいない間にもう一人合流したようだ。

お前もここにたどり着いてたか。

 お前も無事にここに流れ着いたようで良かったぜ、ドギ。少なくとも冗談を言い合えるくらいには無事なようだ。退屈しないなら感謝してくれ。
 どうやらドギも拠点を整備してくれているようだ。
 さてはお前も有能だな!?

 今日の所は情報交換しつつ休むことに。

なんかいろいろ出来てる!!!

 今後やらなくちゃいけないことを、バルバロス船長がリーダーになっていろいろ決めたぜ。

 拠点の整備はドギに任せ、次の目的地は南の海岸。足跡の目的情報があったからな。大きさからして女子供のようなので早めに……とのことだが。まったく、どれだけ人がいるんだ。
 サハドもついてきてくれるようなので、戦力が増えたぜ。
 異形の獣についてラクシャが何か知ってそうなそぶりを見せてるんだが……。

 そして身を守るためにも、今後は拠点改め《漂流村》を発展させつつ進めていくことになるな。

ふむ。これで第一部が終わったな。

 なんだかんだ、いろいろあったな。
 とりあえず仲間も増えて、これから漂流者を探して、拠点を発展させていくんだな……ふふ……。


≫夢の少女

 さて、このまま第二部……かと思いきや、不思議な夢を見たぞ。
 こういうときの夢っつうのは確実に何か意味があるよな。

父親と牧舎で働く少女の映像。
彼女は予知らしき能力を持っているようだ。

 はじまりの大樹の寺院、という場所から迎えが来たようだな。
 巫女になるための宣託で選ばれたんで拒否権は無いみたいだが、少女の方はそのままついていくことにしたようだ。選ばれた家には一応祝福があるようなのと、まあ予知の力があるなら知ってたんじゃねぇかなあ。

 理力って言葉が出てきたが、あれだろ。ともにあれとか、古代人が使えた超能力的なやつとか、そういう感じのやつだろ理力って。

 夢はそこで終わってしまったが、これは確実になんかあるやつだな。


≫第二部、狂宴……狂宴!?

 そして物語は第二部へ。

狂宴て……。

 うむ、夢のおかげでよく眠れなかったが、まあ大丈夫だろ。たぶん。

起こしにきたラクシャが何か見つけたらしい。
漂着物の中に、背丈に合う服があったようだ。
探索に向いてそうなのでどうかという話だった。ほーん?
おお! パッケージの服じゃねぇか!
なるほど、ここで着替えられるようになるんだな。
これが漂着するってどういう状況なんだよここ。
おう、ありがとなラクシャ。

 さて、ここにいないサハドを探してさっそく探索に赴くことになったが……。
 腹が減っては戦はできねぇ!

お前の腹が鳴ったのは普通にバレてんだが大丈夫か?

 微妙な濡れ衣を着せられつつ、朝飯の準備をすることに。サハドから釣りを教わることになったぞ。準備がてら、ドギが用意した施設も回ることになった。
 どうやらこのあたりで、《漂流村》でできることを一通り把握するみたいだな。

 まずは素材の交換ができる倉庫と、武器の強化ができる鍛冶台だ。
 そういや、調剤の場所も少し整えられてたな。

すげぇボケたい気持ちもある。

 ちなみに俺は実際のプレイ中、ここで剣が強化できるとわかるまで、イシオスブレードは後々手に入ると微妙に信じていた……。マジで沈んだままなんだな……。

 そして、釣りだよ!! 釣り!!!

俺は釣りが好きなんだよ!!!

 こういう釣りゲーじゃないゲームで出来る釣り、かなり好きで延々やってしまうんだよな。気をつけよう。気をつけないとアドルが赤毛の釣り人になってしまう。
 ラクシャが釣った魚にはしゃぎかけててニヤニヤしてしまった。

 そして料理!!
 レシピと食材があれば、たき火のある場所で料理が出来るそうだ。うむ、俺は料理ゲーじゃないゲームで出来る料理も好きだ。気をつけないとアドルが(以下略)

 さて、腹も満たされたので今度こそ出発だ。船長も見回りから戻ってきたらしいので、挨拶して行こう。


≫鳥!

 さて、船長はどこにいるかな、と探し出して……。

いやおはようございますじゃねぇのよ船長。
何乗せてんだ!?

 なんか言葉を覚えさせておけば役に立つんじゃないかってことだった。どこで拾ってきたんだ。元からアンタの鳥だったんじゃねぇかってくらい懐いてるんだが。

 ついでに、サハドの娘も言葉をしゃべり出したくらいの年齢だということが発覚した。
 ……。
 お前既婚者なのか!?

マジかサハド。ラクシャもびっくりしてるじゃねぇか。
嫁の尻に敷かれてそうな気配しかしねぇぞ。
そして左手に見えるのがラクシャの声にびっくりしてバサバサするオウムだ。
情報量が多い。

 船長はともかくサハドもか……。
 こんなところで船乗りの父親が二人もそろっている……。

 出発の前に、船長からは掲示板(クエスト)についての説明を受けて終わった。
 これで《漂流村》で使える施設はみんなそろったことになる……のか?

 ってことで、今日はこのへんで区切りにしておこう。
 今回はストーリーや村の設備的なところの感想に終始してしまったからな。次回あたりからはもう少しギアあげていきたいところだな。

 じゃあまた。


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