【幻世酔虎伝+】プレイ日記 #5「驚異的虎之穴(1)」
幻世酔虎伝+は、今は無きゲーム会社コンパイルの隠れた名作をリメイクした作品。武闘家(拳法家?)の主人公アターホーが、武闘大会を取り巻くヤミ討ち事件に巻き込まれていく、2Dの見下ろし型RPGだ。記録を兼ねて感想や思った事を書いていくぞ。
というわけで、今日もやっていく。
前回はリンシャンが仲間になり、変な爺さんに騙され……というか第一の試練を突破するための岩清水を飲まされて、とうとう虎の穴に到着、ってところだ。
>>第5章 驚異的虎之穴
さて、マッチョの門番どもを退けて先へと進んだんだが……。
カナリア:
穴じゃないな?
ウィル:
そこの男によると、山に囲まれた盆地らしい。
あの見えない壁で仕切られた空間みたいだ。
修行場……と言いつつ実際は小さな村らしく、酒場と宿屋もある。あとは流派に分かれた道場が四つあるらしい。入れそうなところは道場しかなさそうだな。
それぞれパワーの赤の朱雀拳、スタミナの黒の玄武、ディフェンスの青の蒼龍、そして最後に白の白虎。白虎拳はどういうわけか廃れてしまって、入れないようだ。
シラユキ:
四神になってるのね。
ウィル:
これで四神覚えた奴もいるだろ、絶対。
とはいえ行けるところはみんな行ってみたが、どれも時間が掛かりそうだし、アターホーは自分に足りないものを探しているようだが……。もう少しあたりを見てみる……暇もなく、白虎拳の道場に入れるようになっていた。
そりゃもうリンシャンもキレるだろ……という感じで文句言ってたが、やっぱりコント的に進んでくな。っていうかあの岩清水、本当に毒だったのかよ!
……普通に試験官か何かかと思ってたんだが、もしかして白虎拳の関係者なのか? 虎の穴の関係者なのはあってたが。
いずれにせよなし崩し的に戦うことになってしまった。
いや強いわ! 猛虎拳の師範だって一応気絶せずに2ターンもったぞ!
負けイベントなのはわかったが、強すぎだろ。
ここにも普通に書いてあるが、このジジィは白虎拳の師範のようだ。いまは弟子を取っていないようだが……。
ただこの爺さん、猛虎拳の師範とライバルらしく、特別ということで入門させてくれた。ま、他の道場は微妙そうにしていたしな。やるしかねぇだろ。……というか、ここまでお膳立てされてやりませんは嘘だろ。
>>修行開始
と、いうわけで修行開始だ。
次は応用……ということでここで新しい技がきたぞ!
アターホーは「爆転蹴(単体)」と「虎砲拳(全体)」、そして「気合い一発(回復)」。
リンシャンは「鮮烈脚(単体)」と「流美双爪(全体)」、そして「気功毒治療(回復)」。
いや、このゲーム、格闘×2と剣士×1でだれが回復役を担うんだ……と思ってたが、ようやく回復技がきたな。
リンシャンにはこれぐらい朝メシ前のようだが、師範に力をセーブしていると指摘された。……図星なんだろうなあ。
さて、このあたりで修行は一段落ついたが……。
師範はアターホーが力に頼りすぎていると指摘してきたな。
で、どうするかっていうと……、酒を飲むように言われた。
酒に酔ったような動きで予測不可能な攻撃をし、敵の攻撃をかわす酔拳という拳法の説明をされたものの……。
酒を飲んで酔っ払ったら、修行開始だ。
右に左にふらふらするアターホーを修正しつつ、途中にある障害物を飛んでいくというものだ。まあでもこれ「酔虎伝」だからな……。この酔拳がメインってことなんだろう。
わりとミニゲームとしては簡単だったから速攻クリアした。まあ一回くらいはトチッたが、それほど難しくはないな。
カナリア:
そういえばペトゥムに逃げられた時も、
金が足りないとミニゲームがあるみたいだな?
ウィル:
そうみたいだな。
こういういかにもなミニゲームは、いまだと結構珍しい気もするな。
珍しいというか、俺も言うほどやってないが……。
装備できる酒を飲むことでモードが変わったり、ステータスが上下するらしい。これは使って覚えろということか……。さっきの酒を貰ったけど、これどうするんだ。装備か。
ここでちょっと休憩に追い出された。
たぶん酒場かどっかにいるんじゃねぇかな。
というわけで外へ出向く。
というわけで、白虎拳の道場に戻ることにしたんだが……、リンシャンは変な犬に絡まれて気分が悪かったみたいな事を言ってたな。変な犬?
女子に絡んでいく変な犬ってもう一人しか当てはまる奴がいねぇんだが、あいつここに来てるのか? まあいつかは三人揃うんだろうが……。
道場に戻ると、見せたいものがあると言われて奥につれていかれた。
部屋の中に入るよう促されたが、特に何もなく……。
ヒューンとどこかに落ちていって……、ひとまず今回はここで終了だ。
戦闘やらはほとんど無かったにもかかわらず、結構長丁場になってしまったな。
それじゃあ、今日はこのあたりにして続きは次回にしておこう。
ここまで読んでくれてありがとう。
また次回。
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