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【プレイ日記】Death's door #16(真エンディング)

 Death's doorは死神のカラスを操り、怪物を倒してソウルを刈るダンジョン探索型の見下ろし型アクションゲームだ。記録も兼ねて感想や思った事を書いていく。

 さて、今日は真エンドを目指していくぞ。

≫探索開始

 真エンドのためには、最後の扉の王が残した鍵が必要なようだが……。
 とりあえずそのへんの奴らに話を聞いてみようか。

おう。お前もお疲れ。
そういえば、予言のカラスってなんなんだ?
お前は変わらんなあ、アガサ。
まあ俺らのミスを喜んでたぐらいだからな……。

 どうやら解放同盟のメンバーが次に何が起きるかわかるのは、「大いなる力のほこら」が教えてくれるらしい。
 予言がどうとかもそれに関係しているのか?

その大いなるほこらが知識の門なのか?

 埒があかねぇな。
 とりあえず、やり残したこともありそうだからひとつひとつやっていこう。
 取り残したほこらが二つと、あと命の種の鉢もまだ入れてないところがあったはずだ。

 ……ぶっちゃけ、どこにあるんだ。

とはいえ、取り逃したり何かあるところは扉が教えてくれるんで大丈夫だ。
王を倒したら急に扉が親切になったな……。
さて、ここで錆びた鐘楼の鍵を入手したぞ。
墓地の中で唯一、いつまで経っても開かなかった場所がこれで開く。

 じゃあ、ひとつ思い当たる場所があるから行こうか。

とうぜん、ここだよな。
錆びた鍵穴の場所についたぞ。
結構最初のほうから来れたのに全部終わった後じゃないと開けられない……。
意味ありげな場所じゃないか。


≫夜の世界

上にあがって、こいつをつついてやると……。
こうなる。

 一気に夜の世界になったな!
 ……。いやどういうことだよ。
 え? これ一日の間のできごとなのか?
 それとも、昼と夜も「これ一つでOK!」みたいな世界になってたのか、この世界は。

 ともかく夜になって何が変わるか、だよな。見えにくくなる以外に何が起きてるんだ?

!?
おい墓守!!
この墓地やべーのが徘徊してるぞ!!
眠れないならなんとかしてくれ!!
ステッドホーン!!!

 やべぇな、あれいつものことなのかよ。
 大丈夫かよこの墓地。墓守も寝て……いや眠ってないけど寝てるし。

とりあえず幽霊は壁画みてぇなとこに封印しといた。
自ら入ってった気もするが、封印しといたということにしておく。
全員封印したら、同じく開かなかった扉が開いた。
そして開いた扉の向こうには、古き知識の石版があった。
なんだなんだ。
こいつを集めろってか。


≫石版集め

 察しの通り、真のエンディングにたどり着くにはこの古き知識の石版を集めることになる。
 世界を夜にしたことで、通れなかった場所が通れるようになっていたり、今までいなかった生物が出てきたり、イカと夜の散歩をしたり、急にやれる事が増える。

 月の光に照らされることで、いままで隠されていたものが出てきたんだろう。

 さすがに、全部紹介するわけにはいかないので触りだけ書いておこう。

夜にここに行くと、ナベドタマがいた。

 ほぼヒントが無いのも多いなか、まだ咲いてない鉢の数や「このあたりを探せばいい」を教えてくれるナベドタマ……。
 お前ほんと、めっちゃいい奴だな……。

こいつも最初偶然発見したとき、何かと思った。
フクロウだ。
カラスと比較するとでけぇな。だが可愛いので許す……。
イカと夜の散歩を楽しんだり。
それにしても、やっぱりお前が本体なんだよな。
水に落ちたら「あの男と違って浮かない」とか言い出すし。
……なんでお前、人間のふりをしてるんだ?
もうこの後何が起きるのか予想できるやつがあったり。
でも期待はするんだよ。
大体同じだったけど。
相変わらず可愛いな、お前たちは。
ちょっと火ぃつけにきたんだ、そこのなんか……アレに。

 こんな感じで、7つの石版を手に入れていく。
 幽霊探し、鉢植え制覇、フクロウ、イカとの夜の散歩、生い茂った遺跡の宝箱、物見の塔の炎。
 ……ふむ、こんなところだな。
 物見の塔の炎なんか、絶対にここ火が付けられるのに何故……と思っていたらこういうことだったとは。

 え、6つしかない、だと?
 残りは今からやるんだよ。


≫約束

お前にはずいぶん世話になったからな。
……奴のところに行こうか。
いない。
どうやら起きているようだ。
今まで開いてなかったところが開いてるな……。

 中に入ると、ステッドホーンがいた。
 俺の持っていたロケットに反応したようだ。

そうだろうな。
見晴らしの良さそうな墓の前にあったぜ。
置いてきたのか?
墓守の様子がおかしいな。

 お前にはずいぶん世話になったからな。
 どうしても、最後に殺してやりたかったんだ。

 最初に出会った時、強くなったら殺してくれみたいな事を言ってたよな。そのときからだいぶ待たせちまったが……。なんとなくそんな予感はしてたんだ。あのときの約束を果たしてやろう。

もう少しだ。
あれだけ堅くて死ななかった奴への最後の一撃だ。
受け取れ。

 ……。

こちらこそ。
あーあ。せっかくの霊廟が血まみれじゃねぇか。
彼を偲び、頭を垂れよ。最後の敬意の印に。


≫真実

 ……まさかここで泣……いや泣いてない。泣いてないからな俺は。
 石版も集まったことだし、さっさと知識の門を開くぞ。

真実の扉はここだ。
ほとんどの奴らが寝てる中、ここに入るのは、なんていうか……。
変な緊張感があるな。
扉の先に居たのは……。


 扉の先に居たのは真実とやらだった。
 真実によって、世界に何が起きたのか、語られなかったところが語られた。
 わかりにくいところもあったんだが、どうやらこの制作陣の前作である「Titan Souls」と繋がってるみたいだな? 多分。そっちの方のストーリーの補完的な意味もあったんだろうか。

 まあとにかく、何もかも、この目玉が裏で動いていたらしい。
 マジで言ってんのか?

 そして最後は……。





何もかもが終わったあと、扉のあった場所にカラスが飛んでいった。
そういえばリーパーだった時はずっと二足歩行だったよな。
本当の意味で自由になったんだな。


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