【幻世酔虎伝+】プレイ日記 #6「驚異的虎之穴(2)」
幻世酔虎伝+は、今は無きゲーム会社コンパイルの隠れた名作をリメイクした作品。武闘家(拳法家?)の主人公アターホーが、武闘大会を取り巻くヤミ討ち事件に巻き込まれていく、2Dの見下ろし型RPGだ。記録を兼ねて感想や思った事を書いていくぞ。
というわけで、今日もやっていく。
前回は、伝説の修行場「虎の穴」にたどり着き、白虎拳の道場で修行を始めたところまでだな。白虎拳は現在廃れていて、弟子もとっていないようだったが……。修行も終わりというところになって、穴に落とされたところから再開だ。
≫スマッシュ合流
さて、ドシーン!とベッドから落ちたのは……スマッシュだった。視点がまたこっちにきたな。
看護婦へのセクハラで即追い出された。いや即でもねぇが。
というか、こいつのキャラ以上にセクハラ患者を追い出すというだけでまともな病院に見えるから困る。どんな奴でも病気なら受け容れるのが病院だと言われればそうなんだが……、麻酔を嫌がるからって睡眠薬で眠らせて手術しようとする病院だぞ?
怪我をしていた拳士にアターホーの行き先を聞いたあとは、まっすぐ神の山へ。黒道着の奴等がリンシャンを探していて村に入れないので、これはもうとっとと岩清水飲んで進めろってことだろうな。プレイヤー的にはもう一回やってる展開だからなあ。
プレイヤーは何が起きるか知ってる分、ギャグになってるなこれ。
さて、お約束の流れを通していよいよ虎の穴へ。
突然の腹痛でトイレに駆け込んでリンシャンは呆れてたけどな。
シラユキ:
見えないわウィル君!
カナリア:
見えねぇぞウィル!
ウィル:
犬のトイレシーンなんて見なくていいぞ。
戻ってきたらリンシャンはいなかった。これであそこに繋がるのか。
さて、白虎拳の道場にも入れないしどこから……と思ったら、道場の奥にある入り口でマッチョどもの一人が体調悪そうにしていた。見張りを交代し、その間に中に……って、またこのパターンかよ!
回復はこの試験官がしてくれるようだから、中に入ろうか。
≫いざ、真の「虎の穴」
一方の二人は……穴に落ちて最後の修行を言い渡された。
戻っても戻ってこれなくてもこれで終わり。それにしても白虎拳の師範、相変わらずやり方が強引というか。
カナリア:
ヒヒは千人の子供を育てるんだっけ?
ウィル:
それは、「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」じゃないか……?
そうしてようやく三人が合流。
リンシャンとスマッシュの仲は最悪というか、喧嘩友達みたいな仲だなこいつら……。……もしかして犬と猫だからか?
しかしここにきて急にダンジョンみたいになったな!
いや、それでこそやりがいがあるというものだが……。地下1階には商店もあって充実はしているな。……ボッタクリだが。
それぞれの流派の拳士も、敵として出てきたりもするが、やっぱり強い。とりあえずいくらかレベルをあげたら、力を試すパワーテストを受けて先に進む。
……とりあえずこのあたりをちょっと見てみるか。
いや、よくこの部屋がわかったなじゃなくて、なんだここ!?
しかも3号室ってことは、さては他にもあるな。この修行場、四神の修行場以外にマッチョ養成場あるだろ絶対。というかどうしてこんなにいるんだ!
四体のマッチョを倒すと、宝箱に「呪符」というアイテムが入っていた。何かの封印を解くための札らしい。リンシャンは見覚えがあるようだな。
で、まあ結局……、マッスルルームを見つけるたびにマッチョの数が増えていってどうしようかと思ったが、レベルも上がったからまあいいだろう。呪符も四枚に増えた。これ、どこで使うんだ。
≫四神の試練
マッスルルームに気を取られたが、本来はそれぞれの修行場で四体の神に会いにいくというのが正当なルート……、と思っていたんだが。
……ま、まあいい。
とりあえず適当な試練に入って、奥へ進むぞ。
師範との戦いを抜けて奥に入ると、いよいよご対面だ。
もちろん、玄武と蒼龍もいる。
貰った宝箱には技や装備も入っていたから、これは倒しておいて損はなかったな。ただ、真ん中の宝箱だけは開けられなかった。これは他の四神の試練で手に入る「火霊石」などの類が無いと開けられない仕様になってたな。
白虎の試練の宝箱は、例の真ん中を除いてもう取られてしまっていた。
……あと一個だけ開けられない宝箱が残ってるんだが、白虎で手に入るであろう石はいったいどこにあるんだ?
さて、あらかた四神の試練は終えたから先に進もうか。
地下3階は真っ暗だ。途中で手に入れてたたいまつに、火霊石で火をつけることができたから、これで辺りが見やすくなった。多少はな。
そういえば、地下1階にあったボッタクリ商店でもたいまつセットがあったな。……1000Gもするたいまつセットが……。
ウィル:
で、3階は暗闇を探索すればいいわけか。
カナリア:
でも目の前にすぐ階段があるぞ?
ウィル:
は?
これ、さては3階も「探索してもしなくてもいい階」だな……!?
それじゃあ、今日はこのあたりにして続きは次回にしておこう。
ここまで読んでくれてありがとう。
また次回。
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