見出し画像

【有名人と話せちゃう?】麻生太郎BOTをつくってみた

じめまして、株式会社WAND エンジニアの佐々木です!

本記事では、AI研究シリーズ第3弾として、実際につくってみた麻生太郎BOTについて解説いたします!

AI研究シリーズって?

株式会社WANDで行っているAIに関する研究やサービス開発で生まれた学びや知見を発信するシリーズです。

目次

1. 「答えて麻生太郎BOT」の登場!
2. 何ができる?
3. こんなことを聞いてみて
4. 開発について
5. 今すぐ使ってみよう

「答えて麻生太郎BOT」の登場!

こんにちは!Lumos LABで働いているエンジニアの佐々木です。
今回は、政治家の麻生太郎氏の口調をAIで学習し、Lineで麻生太郎氏との会話を楽しめるBOTをつくった話をお届けします。

何ができる?

このBOTは、麻生太郎氏が演説などで使う口調やフレーズを再現して、あなたの質問に回答してくれます。麻生太郎氏に言ってほしいことを自由に聞いてみてください。

こんなことを聞いてみて

また、BOTは、麻生太郎氏が得意とする経済や金融政策に関するコメントや、独特の語り口で話すエピソードを返信することができます。麻生太郎氏のファンや、政治に興味のある人には、興味深い情報を提供するBOTとなっています。

開発について

麻生太郎BOTはOpen AIのファインチューニングを使って開発しました。
ファインチューニングとは、ChatGPTのモデルに追加の学習をさせることで、会話を微調整させる技術です。
今回は、ChatGPTに麻生太郎氏の発言を数多く学習させることにより、彼との会話を可能にしています。

「答えて麻生太郎BOT」の開発者は、差別的な発言を意図していないことを強く申し上げます。BOTによる発言は、麻生太郎氏が発言した内容を元に作成されていますが、政治的な発言には慎重になり、不適切な投稿は排除しています。

「麻生太郎BOT」は、AI技術を駆使して、麻生太郎氏の口調やフレーズを再現しています。今後も、より自然な発話を実現するためにAIの学習を進め、より質の高い情報を提供することを目指しています。

今すぐ使ってみよう

下記のQRコードからLINEで友達追加することで、すぐにお楽しみいただきます。


最後までお読みいただきありがとうございました!

AIの最新ニュースを知りたい方はこちらもオススメ

最新AIニュースを毎日配信中!「LUMOS Lab 」Twitter

AI情報をまとめて知るなら!「LUMOS Lab 」note


AIに関するご相談はこちら

株式会社WANDでは、ChatGPTをはじめとするGenerative AIに関する研究開発機関「WIZARD AI 」を運営しています。

実際に自分たちでサービス開発や研究をしているからこそわかる知見をもとにAIに関する事業開発コンサルティングをサービス提供しております。
「AIに関してディスカッションをしたい」「サービス開発をしてほしい」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ お問い合わせフォーム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?