シャニマス ロマンチスト掘りの細かい解説(自説込み)
趣旨
はじめまして、こんにちは。ウィズといいます。ノクチルPです。
普段グレ4~5辺りで平和にプレイしており、ノウハウは何かのついでに集められるものくらいにしか手を出していなかったのですが、この度パラコレ雛菜を引いたことでロマンチシズムに憑りつかれてしまいました。
とりあえずめっちゃ思い出加速したい
思い出が高まった状態で、ドラえもんが帰った後ののび太よろしく、泣きながら敵をボコボコに殴りたい(野蛮)
という訳でGRADを掘る。
が、ノウハウ発現以前にロマンチストが中々習得できません。
あれこれ試行錯誤した結果、習得まで結構安定してきたので、記事にまとめてみます。
対象読者
「ロマンチスト」の掘り方が知りたい方
ブロック満足度やSSRひらめきが絡むノウハウの掘り方が知りたい方
また、残体力に重きを置いた方法を解説するので、いわゆる「カタストロフィ周回(失敗率99%凸でひらめきを集める方法)」が苦手な方にもオススメします。
なお、記事を書くにあたり、以下のnoteを参考にさせていただきました。
GRADの高難度ノウハウ堀りに慣れている方は、こちらの記事の方が簡潔にまとまっていて読みやすいと思います。
シャニマス ロマンチストの掘り方(誰でも雑に掘れます)|トマト食べるマン (note.com)
私の記事で特に初出の情報はありません。
ベテランGRAD堀り師の方にとっては恐らく当たり前の
- 安定してブロック満足度を上げる方法
- SSRひらめきを出す確率を上げつつ、必要なひらめきを集める方法
にフォーカスして、適宜wikiを引きつつ細部を解説しています。
前置きが長くなりました。本編始めます。
本編
準備
まずサポートは、以下の条件を満たすように揃えてください。
必須:イベント産以外の4凸SSR(SSRひらめき取得の確率を上げるため)
必須:上記全員をレベル80(×2ひらめき取得の確率を上げるため)
必須:Vo、Da、Vi、Me、Meのひらめき
できれば:アピールの属性をPアイドルと揃える(LIVEのため。2人くらいいればOK)
できれば:「体力マスタリー」持ち、または「約束リカバリー」持ち
サポートには絆EXを持たせます
Pアイドルの条件は、1つだけです。
必須:好感度UPコミュの選択肢を覚えているアイドル
テンションを高く保つ育成でありながら、「メモ」を持ち込まないため必須となります。
それ以外は特に条件ありません。
手持ちの中で、なるべく倍率が高いアピールを持っている強アイドルを選びましょう。
候補が複数いる場合、約束が「お休み」に偏るPアイドル(例:大崎甜花など)を選択することをオススメします。
PアイドルのEXは、好みでいいです。
編成サポートのアピール属性がPアイドルとかみ合っておらず、LIVEに不安がある場合は、ステータスUPのEXが良いかもです。
※ひらめき中心の育成のため、どうしてもステータスが伸びにくいため
「ファン満足度増加量UP」のEXは、PR時の満足度+2になります。
3回程度のPRで満足度100に持っていくので、計6相当。
他に必須のEXが特に無いので、あれば採用したいですが、無駄のないPRができることが希なので正直無駄になることが多いです。
持ち込みアイテムは、タオルとタルト固定です。
スタミナ消費倍率は、3倍以外選んではいけません。
準備は以上!プロデュースを開始します。
育成(要点)
「ロマンチスト」取得の条件は、以下の3つです。
「メンタル上限+++」の習得(Dブロック満足度100%、Me8個)
「メンタル回復量+」の習得(Me5個)
「ロマンチスト」の習得(上記1と2の習得、Vo2-Da2-Vi2-SSR2個)
32ないし33ターンで条件を満たすにあたり、沼ポイントがいくつかあります。それぞれの対策について結論からお話します。
これの対策ですが、2つあります。
まず、PR用のひらめきは、できるだけ属性を揃えてください。
言い換えると、脳死でサポートが多いレッスン・仕事に凸しないでください。一見すぐにPRできてラッキー!と思いますが、実はめちゃめちゃ効率が悪いです。
これは、同じ属性のひらめきの数が多いほどPR時に満足度が上がる幅が大きくなる仕様があるためです。
具体的には、8つ全て同じ属性のひらめきを集めてPRすると満足度が38前後上がる一方、2属性それぞれ4つずつだと約20しか上がりません。
4属性それぞれ2つずつだと11まで下がります。
※「約」や「前後」なのは、MeやSSRひらめきが混ざると計算が変わるため。詳しくはwikiを参照(リンク)
サポート4人が一か所に2回連続でいたら、普段のプロデュースなら超ラッキー!ですよね?
でも満足度が絡むノウハウ掘りの場合、これは罠です。
一見遠回りに見えても、地道に属性を揃えることを意識してください。
もう一つの対策は、PRは必ず8枠埋めた状態で実行することです。
理由は上と同じで同属性のひらめきを重ねるメリットが大きいからです。
同属性4枠だと12だった満足度の上り幅が、同属性5枠だと17まで伸びます。
7枠の状態でサポートが重なったレッスンを見ると、一回PRで吐き出しておきたい気持ちに駆られると思いますが、グッと我慢して、今ある中で一番数が多いものと同属性のひらめきがあるレッスンを踏みましょう。
以上2点を守ってレッスンを回すと、体力を維持しながらでもシーズン2が終わるまでに満足度80~100%にできると思います。
シーズン3残り5週開始時点で100%が最遅の目安です。下振れてこれより遅くなってしまった場合は、残りのターンで運ゲーに期待するような運びになります。
※細かいレッスン選びは、後段の道中解説を参照ください。
ぶっちゃけこれはどこまで行っても運が絡む所ではありますが、対策することで確率を上げることができます。
最重要の対策は、4凸SSRサポートを揃えることですが、体力およびテンションがもう一つのカギを握っています。
GRADでは、レッスンに失敗してもひらめきを入手できるため、失敗率99%になっても目当てのレッスンを踏み続ける「カタストロフィ周回」が有効なケースがあります。
私は、カタストロフィ周回と体力を残す周回の両方を試す中で、並(緑)以上のテンションを維持するとしないで明らかにSSRひらめきの出現に差があると感じています。
これについて、残念ながら明確なデータは見つけられなかったのですが、Excellentレッスン(※一定のサポート絆 + テンション並以上で発生)の時にSSRひらめきが出やすい?ということは昔から言われていますし、実際にカタストロフィ周回をした方は「序盤のいらない場面(=まだテンションが下がりきっていない)ではSSRひらめきが大量に出るのに、最後欲しい場面で出ない」というシチュエーションを何度も経験されていると思います。
若干のオカルトは残るものの、「ロマンチスト」掘りは通算2回くらいは「お休み」を挟む余裕がありますので、この記事では体力とテンションを大事にしていく作戦を採用します。
そこで重要になってくるのが、「体力マスタリー」「約束リカバリー」「タルト」「休みがちPアイドル」「雑誌撮影」です。
「体力マスタリー」と「雑誌撮影」を上手く踏むことで体力消費を節約します。
限定Sアイドルが充実している方以外は「お休み」を選択することになると思いますが、上手く「約束」のタイミングとかみ合ってくれると大幅回復が見込めます。
タイミングが合わない場合は、無理に「約束」が発生するのを待たずに素直に休みましょう。
踏みたいレッスンがあるのに体力が無い時は、「タルト」を使います。
テンションが重要になるのは後半シーズンですが、落ちたテンションを立て直すのは大変なので、前半シーズンでも私は使います。
極力テンションが下がることを避けて、常に並以上を保ってください。
よって好感度UPの朝コミュ3択は必ず正解する必要があります。
なお、体力が十分ある時の「約束」は無視して良いです。(朝コミュの上昇分と相殺するため)
最後の沼です。
厳密には「ロマンチスト」の前に立ちはだかる「Me上限+++」も8枠アビなので該当しますが、こちらはDブロック満足度を余裕を持って100%にできていれば、地道にMeひらめきを集めるだけで対策できますので、ここで悩んでいる方は、まず1の沼の対策を徹底すると良いです。
下振れによって満足度を100%にするのがシーズン3残り4週以降になってしまった場合は、「×2ひらめき」期待でノイズ混じり(=不必要なひらめきが混ざった)レッスンを踏まざるを得ないシーンも出てくると思いますので、この章を参考にしてください。
「ロマンチスト」の場合も、やむを得ずノイズ混じりのレッスンを踏んだことが原因で陥りやすい沼だと思いますが、同じ場所に複数のサポートがいる状況でSSRひらめきが出現しやすいという仕様*上、致し方無い面もあります。
*この仕様もデータが見つからなかったが、恐らく本当
正直苦しいシチュエーションですが、「いずれかのひらめき」で習得できるアビリティで枠から余計なひらめきを除外することを考えて、釣られて抜けてしまう必要なひらめきを補うように次のレッスンを踏むことで切り抜けられることがあります。
伝わりづらいと思うので具体例を出すと、
例①:<Vi Vi Vo Vo Da SSR Me 空き>で残り3ターン
→後半でノイズが混ざった状態 = 賭けに負けた状態なのでゲームオーバー
例②:<Vi Me Vo Vo Da SSR Da 空き>で残り3ターン
→まだ助かる可能性がある。
→「除去:メランコリー1」でVi Me Voを除去
→Vi Voを補いつつSSRひらめきが取れそうなレッスンを、今度こそノイズが混じらないように踏む
対策ってより最後のあがきですが、諦めたらそこで試合終了ですので。
ちなみに、ロマンチスト取れずに最後のLIVEを迎えてしまったら、カチカチ審査員を相手するだけ時間の無駄なのでリセットしましょう(おい)
要点は以上!
育成(道中解説)
以降は実際に私のプロデュースの道中解説です。
一発撮りですが山もオチもついたので、ご自身の周回に疲れた時にでも読んでみてください。
<補足>
シーズン3残4週であれば、地道にMeだけ集めてもちゃんと間に合います。
上の図のように変に博打すると、むしろ大変になります。
ノイズ混じりのレッスンを踏むのは、Me×2が出てからにしましょう。
※実際このプロデュースはここから流れがおかしくなっています。
どんなに正しいセオリーも運の波の前には無力どんなに絶望的な状況でも諦めないで欲しい。
スタドリ100は帰ってこないのだから。
そういうことを伝えたかった。
追記(真髄)
さすがにネタ記事になってしまうので、セオリーに忠実に従ったverも残しておきます。
おわり
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