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日本人の9割が正確に知らない保険は〇〇!2/2

こんにちは!
Wizです。今回は前回の続きから、保険に関してより詳しく説明していきます。
衝撃の事実も書いてありますので、是非ご覧ください。ではみていきましょう!

改めて保険の必要性というところについてお話をして行きたいんですけど、まず、皆さん人生の3大リスクってご存知ですか?考えてみて下さい。
最初の2つは結構出てくると思うんですけど、まずはもちろん
①死ぬリスク
②ケガや病気
この3つ目っていうのが意外と出てこないんですけども、この3つ目何かというと
③生存リスク
要は生きることもリスクなんですよというところですね。私がしっかりとお伝えしたいのは、日本は物凄く保証が充実しているんですよ。海外を見ればわかります。日本の保証はすごく充実しています。さっきのように死ぬリスク、ケガ・病気のリスク、そして生きるリスク、この3つのリスクがありますが、この3つのリスクに対して、保証がしっかりとあります。
これが何かを見ていきたいのですが、まず死亡に対する保証です。これは「遺族年金」って皆さんご存知ですか?もちろんこれは、家族構成だったりとか、年収だったりとか、地域によって若干、額が変わってくるのですが、例えば私であれば、今私が亡くなりましたという場合に何が起こるかというと、実際私の妻には毎月毎月約15万位の遺族年金が支払われます。更に子供が1人いますので、一人あたりに対して3万円なので、トータルでいうと、15万円・3万円なので、18万円位です。これが実際に、私の妻に毎月毎月入ってくるということになります。なので18万円というと、最低限の暮らしはできそうだなと思いません?これが遺族年金っていう日本が保証してくれているんですよ。結構政府に対して文句ばかり言いている人もいると思うんですけども、意外とこういうところしっかりしているっていうところも理解して頂きたいなと思っております。

次ですね実際ケガとか病気に対してどんな保障がありますか?てところなんですけども、これは皆さんもご存知ですよね?これは「健康保険」です。なので、皆さん今ですね基本的には3割負担ですよね?なので、この3割負担だったりとか「高度医療費制度」っていうのをご存知ですか?ざっくりというと1割負担でO Kなんですよ。なんで、こういう物もあります。
最後に、生きるリスク。ここに対してどんな保障があるのかというと、これがもちろん「年金」ですね。年金て言うのはもちろん、「国民年金」・「厚生年金」がありますよって言うところで、まずここをしっかりと抑えて頂きたいですし、分からなかったらググって下さい。厚生年金は基本的にはずっとサラリーマンとして働いてきたよって方でしたら厚生年金ですけれども、じゃあ今、厚生年金の平均値、まずここをしっかりと抑えていかないといけません。厚生年金は毎月いくら支給されているか?ここですね。平均額がいくらかというと14,7万円なんですよ。いいねと思う人もいれば、少ないねって思う人もいるかとは思うんですけども、後は男女で結構変わってきます。男性の平均値が16.6万円です。女性って言うのが10.3万円になります。
分かると思うんですが、共働きしている家庭であれば、毎月毎月約30万位入ってくるんですよ。これ言うと30万位あれば結構生活できるなって考える方もいるかなと思うんですけども、ここで改めて落とし穴です。以前から何回も何回も言っているように、物価上昇って言うのが出てくるので、実際、今の価値の30万円があるかと言ったら、今の価値の30万円はやっぱりありません。物価上昇を見た時に、15万円で2人で生活していくとなると、結構ギリギリですよね?ほんとに最低限の生活しかできないかなと思います。ここに対して、しっかり自分で資産形成する必要があります。
もう少し細かく見ていきたいんですが、さっき書いたみたいに、死亡というところに関してですが、「65歳までに死ぬ確率」これ何%かわかりますか?これも男性と女性によって変わってくるんですけども、なんと男性で言うとこれ4%なんです。女性でいうと8%なんですね。若干女性の方が高いです。ここで何が言いたいかというと、結構昔の保険とか入っている方に多いのですが、そもそも65歳までしか適応されないっていう保険が結構あります。何が言いたいかわかりますよね?例えば男性であれば4%の為に、トータルで何百万・何千万と払うんですよ。で、もちろん65歳以降生きてしまったらどうなるかというと、これが全部パーになってしまうみたいな保険が普通にあります。なので、しっかり保険というところを見直す必要があるかなと思います。
じゃあここでもう1つ抑えておかなきゃところは何かというと、「葬式代」です。
なんでそもそも死亡保険に入っているかというと、葬式代は自分で払いたいって人が多いいので、その部分で死亡保険に入ってる人も多いんです。そもそも葬式代って幾らくらい掛かるのかってところを押さえなければいけなんですが、いくらかというと、平均280万なんです。もちろんここも結構差がありますし、芸能人とかならば数千万。もちろんですが一般の方であれば本当に、数十万・百万円というのも全然あります。なので平均として、280万円必要です。であれば本当に死亡保険ていうのは300万位掛けておけば最低限O Kです。この前24歳位の方が1億ぐらい死亡保険に掛けてたんですが、かなり無駄ですね。みたいな話をさせて頂いたんですが、本当にマーケット感というのをしっかりと理解しなければいけないということです。

では次、ケガ・病気に対するところになってくるんですが、さっき書いたように、高度医療費制度というものがあります。これの計算式は覚える必要は全く無いんですが、例えば100万円かかりますとなった時に、そもそも3割負担ですよね。なので100万円ってなった時は30万円請求ですとなります。その時に30万円に、この高度医療費制度が適応されるので、約21万円ぐらいお金が戻ってきます。なので実質9万円なんです。こういった形で100万円だったとしても実際に9万ぐらいの支払いなので、そこまでお金が掛かりませんよってところを抑える必要があります。しかしここでまた抑えなければいけなないのが、この高度医療費制度が適用外もあります。これが何かというと、もちろん病院食だったり、ベットの差額代だったり、先進医療費だったり、交通費とかです。もちろんその他諸々あるんですが、こういったものがかかってくるので、入院するとなるとこの辺りが毎日毎日掛かってきます。大体平均でいうと5,000円ぐらいかかってくるので、そういう意味で5,000円で1ヶ月とか入院してしまうと結構かかってるくると思うので、その為に最低限を補うって意味で保険に入るっていうのは選択肢としてはあると思っております。

では最後年金です。ここはニュースとかでもピックアップされているので、そこまで書くことも無いかなと思ってるんですが、やはり「年金2000万問題」ってところで、今のまま年金が出ても2000万足りませんよってところです。なので自分で資産形成・資産運用をして下さいというところがポイントになってきます。全体的に見た時に結構、日本の保証ってしっかりしてるんだなって分かりますよね?ただ逆にいうとですね、もうすぐ結婚する時とか、30〜35歳位になれば検討すればいいかなという人もいるですけども、それはそれでまた間違いです。なぜかというと保険はそもそも健康な時しか入れないんです。なんで、ちょっと大きい病気をしてしまったとか、特に女性であれば女性疾患になるとそもそも保険に入れないんですよ。なので、健康なうちしか入れないという意味では、保険で入る必要があるかなとも思いますし、ここはご存知の通りですね年齢が若ければ若いほどトータルの支出額っていうのが安くなりますのでそういった意味では保険は入る必要があるかなと思います。

最後まとめです。
①まずは3大リスクというのをしっかりと理解して、保障というものがありますよ。ここをしっかりと理解して、その上で保険というのを選択しましょう!
②社会保険で足りない部分を保険で補うってところがポイントになってきます!
③生存リスクの備えに関しては、保険以外の選択肢も見る必要もありますよというところです!全てのことを保険で完結出来ると思わないでくださいというところです。
この3つって言うのはしっかりと抑える必要があります。
結論を見ていきたいんですが、私の結論としては、保険っていうのは最低限だけ入れば良いです。もう本当に月5,000円位で良いんですよ。月30,000円も 50,000円も入っているのは本当に馬鹿らしい。逆にその位入っているのがあれば、保険は最低限のに入ってもらって余った部分で資産形成・資産運用に回した方がいいです。資産形成は株だったりとか債権だったり、不動産だったり、iDeCo・N E S Aとかですね、こういうところにお金を投げた方が絶対的にいいと。ここをまずしっかりと抑えて、そしてもし保険3万とか5万とか払っているのがあれば、このままいっても絶対豊になれないです。これは分かると思うので、まずここをしっかりと改善して頂きたいと思います。

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