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やたら歩きたがる人③〜周南市徳山動物園まで

今回の目的地は、周南市徳山動物園です。
中国地方の動物園は殆ど来たことがなく、新鮮な気分で訪問しました。

動物園の開園時間は9時ですから、ぴったり着きたいのが性です。
真っ先に考えた交通手段はサンライズ出雲・瀬戸で、目標時刻に到着こそしますが、料金面で考えると微妙に割高でした。
どの交通機関を使うにしても、前泊の方が安くつくので前泊しました。

徳山駅と言えば、新幹線側の出口に出ると有名な工場夜景の撮影スポットがあります。
動物園へ向かう場合は、そちらではなく、お洒落な蔦屋書店図書館とスタバのある反対側から出ます。


勿論、動物園へ行くバスはあります。
料金はたったの100円です。
しかしながら、歩くのであります。

バスターミナルをぐるりと迂回し、左手に怪しげな高級食パンの看板が見えました。
食パンは春先のお皿の為にしか食べない派なので、遠巻きに眺めるのみです。

朝も早いことから、駅前はまだ静かで、サクサクと歩きます。
そう、周囲が住宅街や学校である為、特に何かフラフラ吸い寄せられることもないのです。

大きな通りに当たったところで、カバがいました。
地下通路への入り口です。
近くに横断歩道はありますが、折角なので地下通路を使います。

地下通路を抜けて坂道を昇り、しばらくするとデゴイチが見えます。

入口に到着……なのですが、目的の動物の居場所からすると遠い方の入口でした(徳山動物園には入口が2か所あります)。

そう言えば、入口付近にデゴイチのある動物園はそれなりに存在しているように思うのですが(パッと思い浮かぶのが秋田の大森山動物園、神戸の王子動物園等)、いつか理由を調べてみたくもありますね。

さて、開園時間ぴったりでしたので、大半の動物はまだ出勤していませんでした。
目的の動物のいる建物に向けてひらすら歩きます。

やっと建物が見えました。
結構しっかり歩いたと思います。

今回のApple watch判定。
行きと、

帰りです。

なかなか頑張っています。

目的の動物は、大体①と②の記事でお察しですが、レッサーパンダです。

今年生まれた、ルールーくんという、男の子に会いました。
後ろにいるのは、お母さんのルナちゃんです。

それと、少し前にリボンちゃんという高齢の子が亡くなっています。
彼女に献花をしたかったというのも、一つ目的でした。
彼女がいなければ、推しの子が生まれることはなかったのです。
感謝の献花でありました。

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